REDWING COLUMN
REDWING COLUMN NO.113 レッドウィングの紐を変える 8133スーパーソール編 最近は出番が減りつつある8133の紐を変えるプチカスタムをして、着用するモチベーションを上げたり ちょっとした変化が加わったことで、何か新しい発見がないか探ってみることにした…
REDWING COLUMN NO.112 バンプのステッチ 今回は誰得系レッドウィングネタのバンプ部分とベロ、またはタンを繋いでいるステッチについて。 パーツとしては境目となる部分なので、バンプかベロの付け根なのかと記事タイトルは悩ましかった。 正確な時期は不明…
REDWING COLUMN NO.111 レッドウィング8111 メンテナンス編 ここ最近はフック交換など何かと出番の多い、旧8111コルクソール仕様のアイアンレンジャー。 今シーズンはこのまま履くつもりだったけど、随分前に購入していたレッドウィング純正の メンテナンス…
REDWING COLUMN NO.110 REDWING 90'S BOOKLET 2月10日はレッドウィングの日ということで、今回はレッドウィングネタでもマニア向けに 購入時に付属していた90年代頃の小冊子について書いてみることにした。 中古でも近年のモデルであれば、箱ありで小冊子の…
REDWING COLUMN NO.109 年末恒例レッドウィングコレクション棚の掃除2023 これをしておかないと年を越せないということで、色々とバタバタする前に済ませておいた。 それぞれを馬毛ブラシで埃落としのブラッシングをしつつ、別の部屋に移してから棚の乾拭き…
REDWING COLUMN NO.108 レッドウィング8111 フック交換 何年も前から気になりながらも放置していた、8111アイアンレンジャーのフック交換をした。 これをこのまま履き続けていたら、間違いなくベロ部分に穴が開いてしまうということで その対策を考えたとこ…
REDWING COLUMN NO.107 レッドウィング8175 メンテナンス編 10月12日はレッドウィングの日ということで、ここは恒例のレッドウィングネタ。 レッドウィングの日は年に二回あり、この日を迎えると本格的なブーツシーズンに入ったと感じる。 既に何度か書いて…
REDWING COLUMN NO.106 レッドウィング ウェルトのメンテナンス ステッチ編 秋に向けてブーツメンテナンスをしたくても、まだまだ万全のコンディションではないということで 今回はウェルトのステッチ部分とコバを合わせた、地味な部類のメンテナンスをして…
REDWING COLUMN NO.105 ブーツのテング ブーツの「テング」とは、屈曲して負荷が掛かる足首辺りを覆っているパーツのこと。 紐の無いプルオンタイプのブーツに使われる仕様で、エンジニアやペコスなどに見られる。 予め言うと、テングは一般的に使われている…
REDWING COLUMN NO.104 茶ベロ 今回はレッドウィングに使用される、ブラッククロームレザーの茶ベロに注目してみた。 茶ベロとはブーツのベロ、またはタンの裏が茶色い物で、つまりこの部分も茶芯ということ。 茶ベロという名前で検索しても別の物が出て来る…
REDWING COLUMN NO.103 レッドウィング8268 エンジニアブーツ メンテナンス編 レッドウィングのラフアウトレザー、もしくはスエードのエンジニアブーツ8268は 1991年製PT83と1995年製のPT91という、規格違いで現在は2足所有している。 この8268は既に生産終…
REDWING COLUMN NO.102 茶芯(ちゃしん)を見る 今回は所有しているレッドウィングのブーツの茶芯が露出している箇所に注目してみた。 茶芯とは主に黒いレザーのベースが茶色い作りのことを言い、かつて主流の芯が灰色とは違って 使い込む程にどんどん茶色にな…
REDWING COLUMN NO.101 レッドウィング8166 メンテナンス編 今回は現在二足所有しているレッドウィング8166のメンテナンスを行った。 この二つの8166は97年製と99年製という、比較的近い時期に製造された個体ではあるけど レザーの色味以上に質感が違ってい…
REDWING COLUMN NO.100 MY REDWING COLLECTION 今回はレッドウィングコラム第100回の節目に相応しい内容をということから 現在所有しているレッドウィングのブーツコレクション全43足を題材に選んだ。 これまでにコレクション棚に並べたりして触れる機会はあ…
REDWING COLUMN NO.99 私的まとめの90年代レッドウィング年表 2/10はレッドウィングの日ということで、今回はやはりレッドウィングネタ。 ブログ開設当初からコツコツと書き続けて来た、特に好きな90年代の日本別注モデルを中心に それらのリリース年や変遷…
REDWING COLUMN NO.98 レッドウィング 年末恒例コレクション棚の掃除 大掃除の時期ということで、今回はレッドウィングのブーツのコレクション棚の掃除と 昨年に引き続き、コンセプトを考えてチョイスしたアイテムを並べて遊んでみた。 基本的に普段は画像の…
REDWING COLUMN NO.97 レッドウィング アメリカらしさを見る かつてのアメリカでは資材を無駄なく使い切ることや、生産効率を上げることにより 商品に対してのコスト削減を図る意識が特に強かったとも言われている。 所有している90年代のレッドウィングは、…
REDWING COLUMN NO.96 レッドウィング8169 ペコスブーツメンテナンス編 諸々あってサイズ違いで2足所有しているレッドウィング8169ペコスブーツ。 近年ペコスは需要が低くなり、この8169は廃番モデルとなってしまっているけど 往年のファンは茶芯レザーでの…
REDWING COLUMN NO.95 レッドウィング 刺繍羽タグ 前期・後期 10月12日はレッドウィングの日ということで、レッドウィングマニア向けなネタとなる 90年代の日本別注モデルにも付けられていたタグの、刺繍羽タグ前期と後期について。 簡単に言えば、一旦別の…
REDWING COLUMN NO.94 アストロプロダクツ コンパクトツールボックス 今回はレッドウィングのメンテナンスグッズを収納するツールボックスを購入した。 これは日本のアストロプロダクツという、自動車整備用品やDIY用の工具専門店の物で その他にキャンプ用…
REDWING COLUMN NO.93 レッドウィング8173 ラフアウトメンテナンス編 まだまだ暑いけど真夏のピークを過ぎ、ぼちぼちブーツも履いて行きたいということで 一見秋冬向け素材に見えるラフアウト、もしくはスエードの8173をメンテナンスした。 ラフアウトは革製…
REDWING COLUMN NO.92 サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム 当ブログでは何度か登場している、サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム。 湿度の高い時期の大掛かりなブーツメンテナンスは、カビのリスクを伴ってしまう為 細かい作業の…
REDWING COLUMN NO.91 M.MOWBRAY Prestigio モールドクリーナー ブーツの出番が減ったことで、レッドウィングメンテ系の記事が多くなっているけど やはり夏や梅雨時期のカビ対策用アイテムを持っておきたいということで購入したのが カビ落とし、またはカビ…
REDWING COLUMN NO.90 レッドウィング ブラシを育てる 「ブラシが育つ」とは、簡単に言うと使い込まれたブラシのことになる。 ブラッシングを繰り返し行うことで、自然とレザー表面のクリームやオイルの成分が ブラシの毛にコーティングされ、埃落とし時の簡…
REDWING COLUMN NO.89 レッドウィング8176 メンテナンス編 今回はデッドストックで購入して数回着用の99年製8176のメンテナンス。 この8176は毎日ブラッシングをすると、レザーがどう変化するかを検証した個体で 2019年の元日から大晦日までの1年間ほぼ毎日…
REDWING COLUMN NO.88 真っ赤なオロラセット オロラセット(オロ・ラセット)とは、赤みがかった茶色のレザーを表す造語で アイリッシュセッターなどに使われ、レッドウィングの代名詞の一つとなっている。 採用初期の1950年代~1980年代頃までは多少の色のば…
REDWING COLUMN NO.87 レッドウィング8179 メンテナンス編 今回は憧れの黒セッターに引き続き、レッドウィング8179ネタ第二段のメンテナンス。 ブログ用以外に普段から記録として残していた画像の日付を確認してみたところ 4年以上はブラッシングのみだった…
REDWING COLUMN NO.86 憧れの黒セッター レッドウィング8179、通称「黒セッター」はアイリッシュセッターの黒版として 1995年から現在もラインナップされている日本国内の定番モデル。 当時絶大な影響力を持っていたファッションリーダーがレッドウィングの…
REDWING COLUMN NO.85 This is... / Waxed Dress Shoelaces 本日2月10日はレッドウィング社設立の記念日ということでレッドウィングネタ。 以前から何度か登場の、This is...(ディスイズ)というブランドから販売されている 平紐にワックスを染み込ませたワッ…
REDWING COLUMN NO.84 ヴィンテージレッドウィング 画像のタグはPT83(ピーティーハチサン)と呼ばれる旧仕様の物。 PTとは「Protective Toe」の略で、この表記があるとブーツ内のつま先部分には 保護の為にスチールが入っていて当時の安全靴としての基準を満…