REDWING COLUMN
REDWING COLUMN NO.103 レッドウィング8268 エンジニアブーツ メンテナンス編 レッドウィングのラフアウトレザー、もしくはスエードのエンジニアブーツ8268は 1991年製PT83と1995年製のPT91という、規格違いで現在は2足所有している。 この8268は既に生産終…
REDWING COLUMN NO.102 茶芯(ちゃしん)を見る 今回は所有しているレッドウィングのブーツの茶芯が露出している箇所に注目してみた。 茶芯とは主に黒いレザーのベースが茶色い作りのことを言い、かつて主流の芯が灰色とは違って 使い込む程にどんどん茶色にな…
REDWING COLUMN NO.101 レッドウィング8166 メンテナンス編 今回は現在二足所有しているレッドウィング8166のメンテナンスを行った。 この二つの8166は97年製と99年製という、比較的近い時期に製造された個体ではあるけど レザーの色味以上に質感が違ってい…
REDWING COLUMN NO.100 MY REDWING COLLECTION 今回はレッドウィングコラム第100回の節目に相応しい内容をということから 現在所有しているレッドウィングのブーツコレクション全43足を題材に選んだ。 これまでにコレクション棚に並べたりして触れる機会はあ…
REDWING COLUMN NO.99 私的まとめの90年代レッドウィング年表 2/10はレッドウィングの日ということで、今回はやはりレッドウィングネタ。 ブログ開設当初からコツコツと書き続けて来た、特に好きな90年代の日本別注モデルを中心に それらのリリース年や変遷…
REDWING COLUMN NO.98 レッドウィング 年末恒例コレクション棚の掃除 大掃除の時期ということで、今回はレッドウィングのブーツのコレクション棚の掃除と 昨年に引き続き、コンセプトを考えてチョイスしたアイテムを並べて遊んでみた。 基本的に普段は画像の…
REDWING COLUMN NO.97 レッドウィング アメリカらしさを見る かつてのアメリカでは資材を無駄なく使い切ることや、生産効率を上げることにより 商品に対してのコスト削減を図る意識が特に強かったとも言われている。 所有している90年代のレッドウィングは、…
REDWING COLUMN NO.96 レッドウィング8169 ペコスブーツメンテナンス編 諸々あってサイズ違いで2足所有しているレッドウィング8169ペコスブーツ。 近年ペコスは需要が低くなり、この8169は廃番モデルとなってしまっているけど 往年のファンは茶芯レザーでの…
REDWING COLUMN NO.95 レッドウィング 刺繍羽タグ 前期・後期 10月12日はレッドウィングの日ということで、レッドウィングマニア向けなネタとなる 90年代の日本別注モデルにも付けられていたタグの、刺繍羽タグ前期と後期について。 簡単に言えば、一旦別の…
REDWING COLUMN NO.94 アストロプロダクツ コンパクトツールボックス 今回はレッドウィングのメンテナンスグッズを収納するツールボックスを購入した。 これは日本のアストロプロダクツという、自動車整備用品やDIY用の工具専門店の物で その他にキャンプ用…
REDWING COLUMN NO.93 レッドウィング8173 ラフアウトメンテナンス編 まだまだ暑いけど真夏のピークを過ぎ、ぼちぼちブーツも履いて行きたいということで 一見秋冬向け素材に見えるラフアウト、もしくはスエードの8173をメンテナンスした。 ラフアウトは革製…
REDWING COLUMN NO.92 サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム 当ブログでは何度か登場している、サフィールのレノベイティングカラー補修クリーム。 湿度の高い時期の大掛かりなブーツメンテナンスは、カビのリスクを伴ってしまう為 細かい作業の…
REDWING COLUMN NO.91 M.MOWBRAY Prestigio モールドクリーナー ブーツの出番が減ったことで、レッドウィングメンテ系の記事が多くなっているけど やはり夏や梅雨時期のカビ対策用アイテムを持っておきたいということで購入したのが カビ落とし、またはカビ…
REDWING COLUMN NO.90 レッドウィング ブラシを育てる 「ブラシが育つ」とは、簡単に言うと使い込まれたブラシのことになる。 ブラッシングを繰り返し行うことで、自然とレザー表面のクリームやオイルの成分が ブラシの毛にコーティングされ、埃落とし時の簡…
REDWING COLUMN NO.89 レッドウィング8176 メンテナンス編 今回はデッドストックで購入して数回着用の99年製8176のメンテナンス。 この8176は毎日ブラッシングをすると、レザーがどう変化するかを検証した個体で 2019年の元日から大晦日までの1年間ほぼ毎日…
REDWING COLUMN NO.88 真っ赤なオロラセット オロラセット(オロ・ラセット)とは、赤みがかった茶色のレザーを表す造語で アイリッシュセッターなどに使われ、レッドウィングの代名詞の一つとなっている。 採用初期の1950年代~1980年代頃までは多少の色のば…
REDWING COLUMN NO.87 レッドウィング8179 メンテナンス編 今回は憧れの黒セッターに引き続き、レッドウィング8179ネタ第二段のメンテナンス。 ブログ用以外に普段から記録として残していた画像の日付を確認してみたところ 4年以上はブラッシングのみだった…
REDWING COLUMN NO.86 憧れの黒セッター レッドウィング8179、通称「黒セッター」はアイリッシュセッターの黒版として 1995年から現在もラインナップされている日本国内の定番モデル。 当時絶大な影響力を持っていたファッションリーダーがレッドウィングの…
REDWING COLUMN NO.85 This is... / Waxed Dress Shoelaces 本日2月10日はレッドウィング社設立の記念日ということでレッドウィングネタ。 以前から何度か登場の、This is...(ディスイズ)というブランドから販売されている 平紐にワックスを染み込ませたワッ…
REDWING COLUMN NO.84 ヴィンテージレッドウィング 画像のタグはPT83(ピーティーハチサン)と呼ばれる旧仕様の物。 PTとは「Protective Toe」の略で、この表記があるとブーツ内のつま先部分には 保護の為にスチールが入っていて当時の安全靴としての基準を満…
REDWING COLUMN NO.83 レッドウィング 年末のコレクション棚の掃除 この時期恒例のレッドウィングコレクション棚の掃除と、お遊びの並べ替えをした。 最近はこんな感じにブーツを並べていて、左下の方が若干見栄えが悪いけど かさ上げの棚で二足分多く置ける…
REDWING COLUMN NO.82 レッドウィング レザーインソールのメンテナンス 今回はブーツ表面ではなくて、内側のインソール部分(中底)のメンテナンスについて。 レッドウィングのブーツはレザー製のインソールを採用したモデルが多く 以前までは表面ばかりに目が…
REDWING COLUMN NO.81 レッドウィング プレーントゥ 8165系と8166系 今回はレッドウィングのプレーントゥ、もしくはラウンドトゥの系統について。 以前に書いた「8165と8160の関係性」についての記事の補足というか 元々一つの記事として書いていたけど、こ…
REDWING COLUMN NO.80 レッドウィング8133 スーパーソールメンテナンス編 今回は8133スーパーソールのメンテナンスを行いリフレッシュさせた。 スーパーソールはレッドウィングのブーツの中でも軽量化と低コスト化を目指して 作られたモデルで、歩行性の良さ…
REDWING COLUMN NO.79 フェザーストーンベックマン終売について。 10月12日は米国レッドウィング社の創業者のチャールズ・ベックマンの命日で ファンの間では年に二回ある特別な日の「レッドウィングの日」とされている。 既に公式発表されたが、今回はやは…
REDWING COLUMN NO.78 レッドウィング 8165と8160の関係性 画像奥のレッドウィング8165は、この黒いブラッククロームレザーを採用し 1995年にリリースされ現在も定番として続いているモデル。 それに対して茶色のガラスレザーの8160は、1998年から2005年頃ま…
REDWING COLUMN NO.77 レッドウィング866 犬刻印 ペコス メンテナンス編 今回は秋冬に向けて866ペコスブーツのメンテナンスを行った。 バイク乗りの方ならペコスは割と早めに出番が来るアイテムだが 自分の場合は随分と先になるので、秋冬に向けてと言っても…
REDWING COLUMN NO.76 レッドウィング シューホーン&ブーツホーン 今回はレッドウィングのメインアイテムのブーツなどではなく アクセサリー類の中から靴ベラのシューホーンとブーツホーンに注目してみた。
REDWING COLUMN NO.75 レッドウィング 8875メンテナンス編 今回は99年製8875の定期的なメンテナンスを行った。 これは着用回数が少ないので目立つような汚れはほとんどなく 主にレザーの栄養補給が目的で、今後も良好な状態を保つ為のメンテナンス。 ブーツ…
REDWING COLUMN NO.74 レッドウィング 90年代の箱 今回はレッドウィングのブーツではなくて、購入時に付いてくる箱について。 箱のデザインや情報からでも、おおまかなモデルや年代を推測可能で 自分が主に集めている90年代半ば~2000年代前半の物をメインに…