REDWING COLUMN NO.98 レッドウィング 年末恒例コレクション棚の掃除
大掃除の時期ということで、今回はレッドウィングのブーツのコレクション棚の掃除と
昨年に引き続き、コンセプトを考えてチョイスしたアイテムを並べて遊んでみた。
基本的に普段は画像の通りに陳列していて、ここ以外の別の場所にも置いている。
正面よりもやや斜めから見るのが個人的には気に入っている。
今年訪問した方の中では、冷蔵庫の出張修理サービスの方が一番興味を示していて
出来るだけ早く作業を終え、こっちの話題に持って行きたかったらしい。
結局あれやこれやと質問攻めになって、たぶん10分ぐらい見ていた気がする。
大掃除ということなので、昨年買ったリーのエプロンを着けて雰囲気から入った。
靴をたくさん所有している方なら分かると思うけど、ブラッシングも数をこなすと
まるで筋トレでもしたかのように、この時期でも大量に汗をかいてしまう。
ブーツを一つずつ丁寧に埃落としのブラッシングをしては隣の部屋に運び
ここまで来るのに約1時間半ほど掛かり、ようやく棚が空になった。
棚にブーツが何も無いと、殺風景過ぎて自分の家じゃないようも感じる。
ちょうどお昼になったし、きりが良かったので昼食を取りながら休憩。
ブラッシングが済んだブーツを一旦こちらの部屋に並べて待機している様子。
2000年代後半に9011ベックマンと出会って、レッドウィングに再びハマることになり
サイズを見直したりして少しずつ買い揃えて、これらが今現在の自分のコレクション。
90年代当時に買ったレッドウィングは、前列右から二番目の茶色の875犬刻印のみで
入手してから外で一度も履いていない観賞用となっている物もいくつかある。
誤解されがちだけど、自分はレッドウィングなら決して手放しで好きって訳じゃなくて
強く影響を受けた90年代中期~後期がどストライクで、現行モデルには関心が低い。
そして掃除も終わり、棚が空になった時限定のお遊びタイム。
今年は赤い物しか取り扱わない、こだわりのお店をテーマにしてみた。
オロラセットの赤いブーツだけで埋めるのは厳しくて別の物も使っている。
ちなみにこの部屋はお昼を過ぎると日差しが入らなくなるので掃除の翌日に撮影。
90年代レッドウィングを象徴するような赤みの強いオロラセットレザー。
最近見た現行モデルのオロラセット・ポーテージは艶感が強く朱色っぽくなっていた。
ブーツの品番と箱に記載された品番をしっかり合わせたのも今回のポイントの一つ。
メンテナンスグッズを揃えていて、カタログでその使用の仕方も紹介しているイメージ。
もちろん雑誌も売っていますよって感じで付録と合わせて並べてみた。
こういう付録ってそのままにしていることが多くて、実は一度も中を見ていない。
赤いアイテムでスペースを埋めるのに用意したのは、バッファローチェックのCPOと
ウールリッチのウールシャツに、コカコーラの缶とその辺にあった懐中電灯。
2021年の黒の頑固ショップほどの充実感は無いけど、今年もそれなりにまとめられた。
ブーツメンテアイテムを収納する為に購入した、アストロプロダクツのツールボックスは
もっと早くに入手するべきだったかもしれないと思うほどのお気に入りになった。
これを赤い色にした時点で、年末の記事はこうしようと決めていたところがある。
<年末のご挨拶>
当ブログをご覧になっている皆様、今年もありがとうございました。
締めるのには少し早いのですが、本記事を年内最後の投稿とさせて頂きました。
年内の活動は今週までとして、正月明けからまた通常通りに再開する予定でいますので
来年も引き続き宜しくお願い致します。それでは皆様、良いお年をお迎えください。