赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

FASHION COLUMN

古着屋パンダ「2020年ブーツフォトコンテスト」

古着屋パンダさんは、自分が普段見ているYouTubeチャンネル。 以前もデニム大賞の時に少し書かせてもらったが 90年代古着ブーム時のとても懐かしい内容が多く 世代的に近いので、当時を懐かしみながら拝見させてもらっている。 パンダさんの影響でヴィンテー…

REDWING COLUMN NO.44 REDWING MAGAZINE 1998

REDWING COLUMN NO.44 REDWING MAGAZINE 1998 「POPEYE特別編集版 RED WING STYLE 究極の一足を手に入れたい!」 1998年秋発刊のレッドウィング特集雑誌。 定価は税別743円、100ページほどの内容でボリュームはやや少なめ。 これは当時に買った物で、たまた…

REDWING COLUMN NO.42 レッドウィング 90年代製造年月特定

REDWING COLUMN NO.42 レッドウィング 90年代製造年月特定 レッドウィングのブーツの製造年月の特定方法について。 製造年月の記載は1960年代頃に始まり、ブーツ内外に刻印があったり 現行方式のタグになった2003年頃からはタグに記載されている。 古い年代…

REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日

REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日 1905年2月10日にアメリカのミネソタ州にチャールズ・ベックマンが 14人の仲間と共に「Red Wing Shoe Company」を設立した。 今年で設立から115年経つが、現在も伝統的な物作りを続けている。 10月12日…

古着屋パンダ「2020年第1回デニム大賞」

www.youtube.com 古着屋パンダ - YouTube 自分が普段見ているYouTubeのファッション系チャンネル。 古着屋パンダさんのチャンネルは90年代古着ブームを通った 30代後半~50代ぐらいの方が見ていて懐かしい内容の動画を上げている。 懐古的な内容もあるが、ゴ…

REDWING COLUMN NO.37 レッドウィング ガラスレザー

REDWING COLUMN NO.37 レッドウィング ガラスレザー 正式には「コレクティド・グレインレザー」と言う名称。 「修正された銀付き革」と言う意味で、表面が加工されたレザーになる。 コレクティド・グレインレザーは革を精製する際の 乾燥工程でガラスやホー…

REDWING COLUMN NO.35 レッドウィング ペコス8168,8169廃番

REDWING COLUMN NO.35 レッドウィング ペコス8168,8169廃番 レッドウィングのペコスブーツ、8168と8169の廃番が決まったそうだ。 ラフアウト8168、ブラッククローム8169は共に1996年デビューのモデル。 今年の秋冬用に追加生産はしていなかったらしいので 現…

REDWING COLUMN NO.34 REDWING MAGAZINE 1999

REDWING COLUMN NO.34 REDWING MAGAZINE 1999 GETON!特別編集 ザ・レザーブーツバイブル レッドウィング 1999年秋発刊のレッドウィング特集雑誌。 他ブランドも触れているが、130ページ近くある内の 半分以上がレッドウィングについて取り上げている。 ちな…

REDWING COLUMN NO.31 レッドウィング オーバーラップとアンダーラップ

REDWING COLUMN NO.31 レッドウィング オーバーラップとアンダーラップ。 左側が紐を穴の上から通すオーバーラップと言う通し方。 右側が紐を穴の下から通すアンダーラップ。 靴紐の通し方は他にもあるが、基本はこの二つになる。 紐の通し方は昔からの習慣…

REDWING COLUMN NO.30 レッドウィング 90年代ブラッククローム

REDWING COLUMN NO.30 レッドウィング 90年代ブラッククローム レッドウィングに使われる黒のレザー「ブラッククローム」 ブラッククロームは精製方法の変化もあり 時期によって異なった質感の物が見られる。 特に日本での需要が多かった90年代に大きく仕様…

REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番

REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番 レッドウィング8167、サンドベージュのラフアウトラウンドトゥ。 もしくはスエードプレーントゥと呼ばれるモデル。 この8167が追加生産されず、廃番になるそうだ。 現状在庫がなくなり次第終了と言うことにな…

REDWING COLUMN NO.27 レッドウィングの日

REDWING COLUMN NO.27 レッドウィングの日 10月12日はレッドウィング社の創業者チャールズ・ベックマンの命日。 その日を「レッドウィングの日」として敬意を表して レッドウィングを履いたり、メンテナンスをしようと言うもの。 これは何年か前からファンの…

REDWING COLUMN NO.26 DENIM×REDWING Round-Toe ver.

REDWING COLUMN NO.26 DENIM×REDWING Round-Toe ver. レッドウィング×デニム。 前回のモックトゥ編に続き、今回はラウンドトゥまたはプレーントゥ編。 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個人目線で語ってみようと言うものだが モック…

REDWING COLUMN NO.25 靴磨きの日

REDWING COLUMN NO.25 靴磨きの日 毎年9月23日は「靴磨きの日」らしい。 靴磨きの「く=9」「つ=2」「み=3」の語呂合わせから 9月23日を選んで、正式に日本記念日協会に認定されたそうだ。 モゥブレイなどを取り扱っている株式会社R&Dが制定したそうで 靴…

REDWING COLUMN NO.24 DENIM×REDWING Moc-Toe ver.

REDWING COLUMN NO.24 DENIM×REDWING Moc-Toe ver. レッドウィング×デニム。 アメカジの最強の組み合わせと言っても過言はない組み合わせ。 今回はレッドウィングでもモックトゥのタイプを使用し 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個…

REDWING COLUMN NO.23 レッドウィング P1とP8の判別方法

REDWING COLUMN NO.23 レッドウィング P1とP8の判別方法 レッドウィングのブーツに生産された工場番号の記載は 1994年途中から始まり、これはブーツ右足シャフト部分に 製造年月の刻印を入れる旧方式が終わった頃と ほぼ同時期に始まったと思われる。 現行タ…

ジーンズの裾のアタリ出し加工

ジーンズまたはデニムの裾のアタリ出し加工。 裾上げをしたジーンズの裾を、裾上げ前の状態のように 履き込まれた感じの風合いを再現をすること。 新品でもユーズド加工された物を裾上げをすると まっさらな仕上がりになり、その魅力が半減してしまう。 そこ…

REDWING COLUMN NO.22 レッドウィング ラフアウト 毛足の長さと色の違い

REDWING COLUMN NO.22 レッドウィング ラフアウト 毛足の長さと色の違い レッドウィングで使用されているサンドベージュのラフアウトレザー。 現在はホーソーン「アビレーン」ラフアウトと言う名称。 ラフアウトレザーは屋外での利用を目的に開発されたレザ…

REDWING COLUMN NO.21 レッドウィング 価格改定

REDWING COLUMN NO.21 レッドウィング 価格改定 レッドウィングジャパンでは2019年9月1日から 原材料やコストの高騰により、一部の商品で値上がりすることを発表。 まとまった価格の見直しが行われたのは 近年では2012年8月、2014年8月、2015年6月だそうだ。…

REDWING COLUMN NO.20 レッドウィング オロラセットと色の移り変わり

REDWING COLUMN NO.20 レッドウィング オロラセットと色の移り変わり レッドウィングの代名詞でもある「ORO-RUSSET」とは? 「赤みを帯びた茶色」を意味した造語と言われている。 日本では「オロラセット」もしくは「オロ・ラセット」と 表記されるが、ここ…

SHORTS×BOOTS

夏のショーツとブーツの組み合わせが、また流行しているらしい。 最近はファッションの動向には関心が薄いが 個人的には普通に慣れ親しんだコーディネートって感覚。 改めて考えてみると、流行ってほどの目新しさはない気もするが このアンバランスさが良い…

REDWING COLUMN NO.19 レッドウィング P1・P2・P8

REDWING COLUMN NO.19 レッドウィング P1・P2・P8 「P1・P2・P8」とは何か? レッドウィングのブーツは日本国内で正規に展開されている物は 現在もアメリカのレッドウィング自社工場での生産が続いている。 近年は一つの工場がメインとなって生産されている…

チェーンステッチの裾上げ

ジーンズやデニム好きのコダワリ派の裾上げ「チェーンステッチ」。 このチェーンステッチで裾上げをすると、良いアタリが出ると言われる。 普通のシングルステッチの裾上げと大して変わりがないようだけど 店舗での料金の差は数倍あり、チェーンステッチは取…

REDWING COLUMN NO.14 REDWING Catalog 1997

REDWING COLUMN NO.14 REDWING Catalog 1997 今回はレッドウィングの1997年国内版のカタログの紹介。 最近は毎週金曜日をレッドウィングネタの日にしている。 当ブログを見ている方が土日にレッドウィングを履いたり メンテナンスをしたり、ちょっとしたキッ…

デニム用洗剤

桃太郎ジーンズのジーンズ(デニム)用洗剤。 JAPAN BLUE JEANSなどを展開するメーカーが販売している物で 原材料にヤシ油を使用した無香料の洗剤。 一般的な洗剤に含まれる蛍光剤、漂白剤、柔軟剤などの添加剤は不使用。 低泡性なのでドラム式洗濯機にも使え…

REDWING COLUMN NO.13 レッドウィング 90年代タグ 羽タグ編

REDWING COLUMN NO.13 レッドウィング 90年代タグ 羽タグ編 レッドウィングの90年代に付けられたタグを紹介。 今回はワークブーツやサービスシューズなどに付けられた「羽タグ」編。 基本的にはアイリッシュセッター以外の物に付けられるが アイリッシュセッ…

REDWING COLUMN NO.12 レッドウィング 90年代タグ 犬タグ編

REDWING COLUMN NO.12 レッドウィング 90年代タグ 犬タグ編 世間ではブーツのシーズンもすっかり終わってしまったけど そんな時期でも、めげずにレッドウィングについて 書いて行きたいと思う今日この頃。 と言う訳で、ディテールや仕様などについて触れて行…