REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番
レッドウィング8167、サンドベージュのラフアウトラウンドトゥ。
もしくはスエードプレーントゥと呼ばれるモデル。
この8167が追加生産されず、廃番になるそうだ。
現状在庫がなくなり次第終了と言うことになる。
価格改定のリストに8167が含まれておらず
何かしら変更があるのかなと思っていたが、まさか廃番とは。
お気に入りのモデルなだけに残念。
※2022年7月現在は海外仕様のDワイズ版がラインナップされている。
価格改定の記事はこちら↓
8167は㊧の赤茶8166をベースに1995年にリリースされたモデル。
このレザーは現在「ホーソーン・アビレーン・ラフアウト」と言う名称。
レッドウィング好きでも素材的に好みが分かれる部類。
小傷には強いが汚れやすく、色合いが明るいのでコーデを選ぶ。
つまり誰もが通るレザーではなく、近年の多様化した商品の中では
オーソドックスでありながら、マニアックな扱いだったのかもしれない。
8166はこちら↓
8167は現在二足所有、㊨はNO.18、ソールをカスタムした物。
紐もレッドウィング純正の物(こちらも廃番)に変更済み。
この二つは最近の他の記事にも登場している。
10年近く前に撮っておいた㊨初代8167の画像。
98年製半円犬タグ、純正コルクソールでソールカスタムしている。
当時新品から着用、結構ラフに履いていたので汚れている。
昔履いていた物はサイズを見直したかったので売却済み。
今となれば、記念に残しておいても良かったかなと思ったりする。
ちなみにコレクションNO.18はこれの作り直し的な感じ。
㊧はNO.4の二代目8167、未使用に近い状態だった物を購入。
季節的にもちょうど良いので、登場機会が多い8167。
2019AW新作のオイルドラフアウトに押し出される形となってしまった。
でも90年代の風合いを再現した「タン・ブルハイド・ラフアウト」で
何年かしたら復刻して戻って来そうな気がする。