REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日
1905年2月10日にアメリカのミネソタ州にチャールズ・ベックマンが
14人の仲間と共に「Red Wing Shoe Company」を設立した。
今年で設立から115年経つが、現在も伝統的な物作りを続けている。
10月12日のチャールズ・ベックマンの命日と同様に
2月10日のレッドウィング社の設立日も特別な日として
愛用のブーツを履いたり、メンテナンスをしたり
それぞれのスタンスで、その日を楽しもうと
SNSを介してファンの間で少しずつ広まっているようだ。
ちなみに1905年2月10日は会社登記された日とのことで
4月から画像の本社工場PLANT1、通称P1と呼ばれる第1工場の建設が始まり
同年5月から従業員の募集を始め、本格的に事業を展開して行くことになる。
現在P1での生産は終了しており、近年は屋根の補修をしたそうだ。
P1についてはこちらの記事も↓
今回は記念日らしい二足をチョイス。
左は度々登場の創業者の名前を冠したベックマンブーツ9011カスタム。
現在はソールの仕様が変わり、9411に品番が変更したモデル。
そして右が1995年にレッドウィング90周年記念モデルとして
リリースされたオロラセットのエンジニアブーツ8271。
周年記念モデルは基本的に10年毎にリリースされているので
今年は特に無く、次は2025年になると思われる。
シャフトが細く、オロラセットの赤みMAXのPT91。
8271はその時期の仕様で、何度かラインナップされているが
今現在の最新版の2015年からのモデルは既に廃番になっている。
今年の2月10日は平日なので、土日に前倒しで楽しむ方や
当日はメンテナンスをする方が多そうだ。
自分はレッドウィングについて書いて来た集大成的な記事をアップ予定。
何回かに分けた方が良いような内容を一回にまとめたので
ディープで結構なボリュームになってしまっている。
集大成と言っても、まだまだ終わる予定もないが
ブログを設立した当初に目標としていた記事が書けたと言う達成感はある。