夏のショーツとブーツの組み合わせが、また流行しているらしい。
最近はファッションの動向には関心が薄いが
個人的には普通に慣れ親しんだコーディネートって感覚。
改めて考えてみると、流行ってほどの目新しさはない気もするが
このアンバランスさが良いのかなと思ったりする。
近年ではメンズでもショートパンツをショーツと呼ぶのは
割と普通になっているけど、女性の下着のイメージが強いので
ショーツと呼ぶのに抵抗がある人が多いようだ。
しかもアパレル系の方だとショーツの発音が「勝負」と同じではなく
「生姜」と同じになる場合も多く、さらに違和感があるかもしれない。
ダナーとグラミチのアウトドアテイストに
都会っぽさと言うか、少し綺麗に着くずしたコーディネート。
川や森などの自然の中に居そうなイメージがあり
近年のキャンプやフェス好きっぽい人の雰囲気。
迷彩ショーツにレッドウィング8179。
オックスフォードの半袖シャツとインナーは上のコーデと一緒。
奥田民生とか、90年代っぽいイメージがあるかもしれない。
まあ足元がレッドウィングだと、どうしてもそう言う気がして来る。
寒くても年中ショーツを履きたい、ショーツ好きの方は意外と多い。
その方々を敢えてショーツ族と言うなら、自分は年中ブーツを履くブーツ族。
ファッションってどこか矛盾してたり、季節感が合わなかったり
そう言うアンバランスさや、こだわりを楽しむ物だなと思ったりする。