赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

武居商店 デミグラスソース

お気に入りの武居商店たれシリーズ、保存方法で悩み購入を迷っていたデミグラスソースをついに購入。

これは業務用として飲食店向けに開発製造されていた物で、容量1㎏の直売所価格は税込み660円。

通販は若干割り増しになってしまうけど、本商品で平均的なサイズのハンバーグに使うと20~30個分。

www.takei-foods.co.jp

store.shopping.yahoo.co.jp

武居商店は明治5年創業の液体調味料専門メーカーで、あまり流通しない飲食店向け商品を中心とし

現在は一般向け商品を横浜南部市場の直売所や、神奈川県内の一部のスーパーなどで取り扱っている。

今回のデミグラスソースなどのパウチ商品と、お得な1リットルサイズは直売所と通販で購入可能。

www.yokohama-smp.com

惜しまれつつも閉店してしまった松原商店街での営業ラスト数ヶ月は、様々な味を試しておこうと

店舗で販売している商品を実際にメニューに使い、手頃な価格で提供していたお惣菜類も購入。

その頃は毎週たれと合わせて調達していたので、このデミグラスハンバーグが恋しくなっていた。

 

デミグラスソースを語れるほど様々な商品を試した訳ではないけど、市販の物やファミレスよりも

トマト感が控えめな暗く濃い色をしていて、味の方もそういうフルーティーさよりもコク深さを主体に

コーヒーなどを効かせていることで程良い苦みがあり、正にプロの洋食屋さんの味に仕上がっている。

 

このデミグラスソースの購入に至ったのは、使いやすい様に冷凍保存する方法が思い付いたこと。

保存容器はダイソーの蓋付きアイストレー2個セットで、ワントレーは100g前後の1粒は大さじ1ほど。

業務スーパーで買ったハンバーグ110gに対して、2粒を解凍=大さじ2杯ほどはこんな感じに

多めが好みならば3粒以上を使い、一旦冷凍した後は一ヶ月ぐらいで使い切りたいところ。

 

デミグラスソースを使ったアレンジメニューとして、先ずはハヤシライスを作ってみた。

牛バラ100gにスライスした玉ねぎ半玉分を油で炒めて軽く塩を振り、具材に程良く火が通ったら

デミグラスソースを1人前180gほど入れ、蓋をして弱火で15分ほど煮込んでご飯に掛ければ完成。

右上の画像の真ん中辺りを見て貰うと分かると思うけど、微妙にソースが足りなくて2粒追加していて

こういう調整やちょっとだけ使いたい時に、アイストレーで保存しておくと改めて便利だと思う。

 

ハヤシライスで画像検索したら卵を乗せた物に惹かれたので、ドライパセリと合わせて仕上げてみた。

自宅でデミグラス系を作ることを考えていなかったけど、これで唐突な洋食欲求が来ても大丈夫。

ちなみにデミグラスソース1パック分でハヤシライスは5人前ぐらい作れる計算になる。

 

肉は安いアンガス牛にしたけど、もっと柔らかく溶ける様な物にしたら間違いなく完成度が上がる。

見栄えという意味で卵を乗せたつもりが、元々卵とデミグラスソースはオムライスで定番だったなと

この淡白さが濃厚な味をマイルドに変化させ、食感の違いを加えるという意味でもあると嬉しい。

 

続いてはボロネーゼのソース作りということで、牛豚の合い挽き肉200gと玉ねぎ半玉分のみじん切りに

油で炒めて塩を入れ、程良く火が通ったらデミグラスソース200gを投入し蓋をして弱火で15分煮込む。

半量はもう一品用に除けて、茹で上がったパスタ1束分を投入してソースをしっかり絡めれば完成。

 

今回はデミグラスソースを主体にしたかったので、敢えてにんじんやケチャップは入れずに作り

昔懐かしいボロネーゼというよりも、デミグラスソースの旨味と苦みの効いた大人っぽい味わい。

茹でたパスタにソースを掛けただけだと見栄えがしなかったので、フライパンでソースをしっかり絡めて

挽肉を中央に乗せつつドライパセリで仕上げて、見た目が良くなった&シンプルに食べやすくなった。

 

残していたミートソースをご飯の上に乗せて、もう一品の夏っぽいなんちゃってタコライスにしてみた。

このお皿は金麦のキャンペーンで貰った物だけど、昨年から「絶対もらえる」ではなくなってしまい

その昨年は抽選で何一つ当たらなかったので、キャンペーン応募シール集めはお休み中。

 

スパイシーなタコライスとは正反対の味ではあるけど、ご飯と合わせてもその味に物足りなさはなく

最後にトッピングとして加えたチーズがとろりと溶けて、より濃厚な味わいに仕上がっている。

メニュー名を考えるとすれば、キーマハヤシライスのタコライス風サラダワンプレートとしたい。

 

ラストは密かに一度作ってみたかった、それぞれをワンプレートに敷き詰めるお子様ランチ。

フライドポテトとエビフライはほっともっとで調達した物で、トータルのコストは500円ほどと

一番掛かった揚げ物を業務スーパーなどの冷凍食品にすれば、かなり抑えられると思う。

冷凍食品やお惣菜に自前で作る料理の、何をどう配置するかを考えるのが意外に楽しかった。

 

このコールスローとケチャップライスも武居商店のオイルソースと市販の調味料を使って作った物で

特にコールスローはお酒のつまみになるぐらいパンチがあって、今でも頻繁に作っていたりする。

ちなみにオイルソースは直売所の人気NO.1商品とのことで、とにかく使い勝手が良くておすすめ。

store.shopping.yahoo.co.jp