赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

武居商店 辛旨ラー油たれ

これは2022年10月下旬から発売されている武居商店の辛旨ラー油たれ。

横浜洪福寺松原商店街に訪問した時に見付けてから、ハマってリピートしている商品で

本記事を投稿した現在の店頭税込み価格は100㎖280円、300㎖680円となっている。

 

武居商店は明治5年創業という150年以上の歴史を持つ、業務用のたれやドレッシング専門店で

横浜市金沢区の南部市場に直売所を構え、松原商店街には2021年に出店したとのこと。

商品の購入は直売所の他には、Yahoo!ショッピングや一部の大手通販サイトでも購入可能。

武居商店は度々メディアに取り上げられているようで、無限ヤミツキソースという商品は

2022年12月に放送された、いろはに千鳥の第1回豚しゃぶびしゃがけ選手権でも登場している。

www.takei-foods.co.jp

 

料理に辛味と旨味を足したり、隠し味的にというコンセプトの元に作られたそうで

これ単体での味や香りは控えめになっていて、一般的なラー油のごまの香りを無くして

酸味やネギ風味を加えたブレンドからも、商品名の通りにラー油系のたれという感じ。

酸味があると言ってもツンとした強い感じではなくて、辛味を前面に押し出しながら

旨味とほんのり控えめな酸味を加えるような、絶妙なバランスというところ。

 

市販の食べるラー油よりも辛味が強く、激辛手前のじんわりと汗が出るような程良い具合。

沈殿している固形分は食材に絡みやすいように細かくなっていて、じゃりっと感は控えめ。

香り自体もかなり控えめで、ここでは酸味が一番際立っているかもしれない。

 

店員さん曰く、液状の部分と固形分のランダムな感じを味わって頂けたらとのこと。

辛みが強くなかったですか?とも聞かれたけど、それがリピートの理由と答えさせてもらった。

やはりこういう商品は使い切る直前の固形分多めを楽しむのが醍醐味だと思う。

 

スーパーで買った冷凍の焼き餃子と水餃子を用意して、辛旨ラー油タレで存分に味わう。

餃子が乗っているお皿とお盆は昨年夏に金麦のキャンペーンで貰ったもの。

 

焼き餃子と水餃子のダブルと思いきや、ネギや中華スープの素などで適当に作ったスープにも

こっそりと水餃子を入れているので、この日のお昼ご飯はトリプル餃子定食となった。

撮影やら準備に若干手こずってしまい、餃子が焦げ気味なのはご愛敬ということで。

 

焼き餃子と水餃子両方とも辛旨ラー油たれのみをたっぷり絡めて頂く。

特に焼き餃子との相性はかなり自分の理想的で、当然オイリーさに加えて辛味はあるけど

酢醤油や酢コショウのすっきり感とは真逆な、こってり感を増して味わう楽しみ方。

自分はお酢を普段使う機会がほぼないので、お酢単体を買わずに済むのが実に嬉しい。

水餃子の分厚い皮だと味のバランス次第では少し醤油を加えるのも良いと思う。

 

そして辛旨ラー油たれを買ってやってみたかったのが、崎陽軒のシウマイに使うこと。

何気に武居商店と同じく地元横浜の企業同士のコラボ。(画像左は横浜駅前の崎陽軒本店)

実は餃子と同じ日なので、昼は餃子に夜は焼売という点心の二連続となった。

 

オーソドックスな辛子醤油と辛旨ラー油を用意し、焼売を二つの味で食べるのは初の試み。

どうやら多くの地域では辛子醤油がメインで、南に行くほど酢醤油で食べる文化が強いらしい。

焼売のお皿とひょうたん型のガラス皿も金麦のキャンペーンで貰った物。

 

崎陽軒のシウマイと辛旨ラー油たれの相性も個人的にはかなりの高評価。

崎陽軒は餡に味がしっかり付いていて、皮が薄めのバランス感が良いんだと思う。

醤油がラー油側にオーバーして来ても良いし、むしろ醤油ちょい足しがベストかも。

 

割と何でも味は決まると思うけど、白髪ネギに辛旨ラー油たれと中華スープの素に

醤油を少し加えてさっと和え、晩酌用のおつまみとしてピリ辛ネギを作ってみた。

実はきゅうりダイエットに続き体質改善として、彼是1年近く毎日食べ続けている長ネギ生活。

こんな感じで週に1.2度、数日ぐらいで消費する量を部分ごとに仕分けて常備している。

この作業をネギの解体と名付けていて、意外にもストレス解消になっていたりする。

ちなみに青くて固めな部分はもっとあったけど、ネギ玉に使って大量消費済み。

 

ラストはたまにやっている、調味料をソースに混ぜてオリジナルの辛いペヤング作り。

コチュジャン食べるラー油などを試したところ、どれも安定感のある仕上がりになるけど

今回はペヤングのソースに辛旨ラー油たれほぼ同量を予め加えて麺に絡めてみた。

ノーマルを食べ進めてから味変として加えたり、つけだれとして用意するのもあり。

 

ソース+辛旨ラー油たれで汁気が多めになるので、それを吸わせる為にも刻んだネギを

たっぷりとトッピングして、オリジナルの辛旨ラー油ペヤングの完成。

もちろん辛さが一番際立っているけど、ペヤングの甘じょっぱいソース味を残しながらも

旨味と酸味も加わったことで、とても味が馴染んで旨辛マイルドに仕上がっている。

市販の激辛ペヤングを食べられないことはないけど、美味しく食べるという意味では

個人的にはこの辛さがちょうど良いし、気分によってはさらに辛くもしたくなるぐらい。

 

ペヤングだけだと足りないので、水餃子入りの適当中華風スープ大サイズも追加。

ネギがかなり目立っているけど、こんな感じで傷む前に薬味や具にして使い切るようにしている。

そのネギを食べ続けた効果は代謝が上がったことで、明らかに汗をかくようになったこと。

頭皮の嫌なべとつきや痒みが控えめになったことで、髪の毛が以前よりもサラサラしていて

この時期は乾燥で腰回りとか脛がひどく痒くなるけど、気付けばほとんどなくなっている。

それにネギを食べ続けた期間で、コロナワクチンの副反応以外に具合が悪いと思った日もなかった。

たまたまかもしれないけど、ネギパワーと信じてこれからも続けてみようと思う。

 

ネギに今回のメインを持って行かれそうだったけど、この辛旨ラー油たれに出会ってから

餃子を食べる機会が劇的に増え、餃子の街TOP3の世帯消費量を軽く越えてしまいそうな勢い。

他には唐揚げに掛けて中華風のピリ辛甘酢風にしたりと、一品として完成している料理の

味変やちょい足しとして使うのがコツなのかなと、何かと料理に加えて試しているところ。

なかなか実物を手に取って購入するのは難しいみたいだけど、辛い物が好きというよりも

個人的には、餃子が大好物という方に是非ともおすすめしたい商品。