本日のMr.Children 「終わりなき旅」
ミスチルのNEWアルバムの発売も決まり、はやる気持ちを抑えるように
過去の曲を振り返って久々にミスチルのネタを書いてみた。
終わりなき旅は1998年10月21日に発売のシングル曲、ちょうど22年前のこと。
当時楽曲制作以外の活動は休止していたが、この曲から本格的に活動再開となった。
終わりなき旅は人生のバイブルと例えられるぐらいのミスチル屈指の名曲で
数多くのアスリートや著名人などにも愛されているのは有名な話。
歌詞のテーマは所謂自分探しで、人生の岐路に立ったり、悩んだり迷った時に
寄り添ってくれて、背中を押してくれて、前に進もうとさせてくれる曲。
現在の病みやすい時代に改めて聞いてみると心にとても染みて行く。
自分にとって、終わりなき旅は人生のテーマソングと言える曲。
今はほぼ絶滅した8㎝版のシングルCD。
ジャケットは3面になっていて、内側に折り畳まれる部分は何年ぶりに見ただろうか。
1998年秋のフジテレビ系ドラマ、和久井映見さん主演の「殴る女」の主題歌だが
終わりなき旅が目当てで見ていたせいか内容を全然覚えていない。
ただし、ドラマプロデューサーか、ディレクターが楽曲の世界観にドラマが
引っ張られて行ったと言っていたのだけは良く覚えている。
こちらはMVから切り取った画像でこの時の桜井さんは28歳、いや~若い!
活動休止明けは、よりミュージシャンらしくなって帰って来たと言う印象が強かった。
自分はこの時のサウンドやファッションに物凄く影響や憧れが強くて
このフェンダーテレキャスターは1954年製らしく、枯れた音が素晴らしい。
DISCOVERYツアーで使っていた物と塗装の感じが違うような気もする。
古着?のミリタリージャケットにシャツっぽい生地の白いパーカーと
濃色の緩めのパンツにおそらくレッドウィングの赤茶のブーツ。
あまりはっきりと写らないので875の可能性もあるけど、1998年なので8875と推測。
ミスチル×レッドウィングという正に自分の最強コンビ。
桜井さんは「regress or progress '96 - '97 DOCUMENT」の中でも
レッドウィングのブーツとリーバイスのヴィンテージジーンズを履いていた。
と言う訳で、終わりなき旅のMVの桜井さん風のコーディネート。
シャツとパーカーは雰囲気だけで、ギターとストラップは当時憧れて購入した物で
テレキャスターはフェンダージャパン製の値段は5.6万ぐらいの安い物。
当時似ている色を探した限りでは手頃な物がこれだった。
MVのレッドウィング8875は、これよりもワインレッドに近い色合いな気がする。
ピックアップはP90のタイプでライブでは見たことがない気がする。
田原さん真似コーディネート、ギターは終わりなき旅よりも前に購入していた。
ギターは同じく廉価版のエピフォン製の5.6万ぐらいの安い物。
黒いパーカーに白いリーバイス3rdタイプとレザージャケットという
持ち合わせの物だけでもかなりそれっぽく出来たと思うけど
レザージャケットのシワ加工は今見るとちょっと厳しい。
終わりなき旅は壮大なアレンジでとても長い曲になっている。
やや地味に感じるサビの印象などから、ゆったりと歩くように進んで行くが
最後には全力疾走のようなエモーショナルに駆け抜ける、熱唱&燃焼系ソング。
サビはC→D→Eと転調を繰り返して、最後はカラオケで言うとキー+4という
使われているコードは50種類近くあり、コード進行を覚えるのも結構大変だった。
↓は限定公開延長中の熱いライブ版、終わりなき旅は1:17:00ぐらいから。