patagonia メンズ・レインシャドー・ジャケット
街用として軽く羽織れて、出先での急な悪天候にも対応可能なアウターを
ここ何年かずっと探していて、先日購入したのが、このレインシャドージャケット。
簡単に言えば雨具なのだが、アウトドアでの活動を意識した作りの為
とても動きやすく機能性も優れた物となっている。
例年の感じなら、10月半ばぐらいになれば着用出来るかなと思っていたけど
今年は秋を感じられる気候の日が多く、早朝などは既に着ても良い日があるほど。
メンズ・レインシャドー・ジャケット26950円、品番は85115。
2020年からリニューアルされたモデルとのこと。
シンプルなナイロンフードジャケットでとても軽く400gほど。
スッキリめなシルエットで、コンパクトに小さくたたんで携帯するにも便利。
立体的なフードと顎や口元までカバーするスタンド襟。
平置きだと雰囲気が出ないので、後の画像を見ると良く分かる。
パタゴニアらしい片方の胸ポケットのデザイン。
そしてお馴染みのロゴのネームタグ付き。
パタゴニア独自の規格のH2NOパフォーマンス・スタンダード
3層構造の生地で防水性と透湿性に優れている素材になっている。
生地は強度のあるリップストップで、決してペラペラではなく程良い厚みがあり
若干ストレッチが効くのでジャストサイズで着ても動きやすい。
フロントと胸ポケットのジッパーは水の侵入を防ぐタイプの物を使用。
フードの調整用のドローコード、脇にはベンチレーター付き。
袖はマジックテープのアジャスター、裾にもドローコードが付き調整可能。
内側は薄い裏地が貼られていて、旧タイプのジャケットとは
この部分の改善が大きなポイントになっているようだ。
縫製部分は止水効果のあるシームテープ使い。
長く使えば剥離してしまうが、自分で張り替えることも可能。
裏地も剥離が避けられないらしく、長持ちさせるには洗濯が必要とのこと。
汗をたくさんかいた時やシーズン終わりなどには、おしゃれ着用洗剤で洗いたい。
自分の体型ではSサイズがジャストだが、ゆとりのあるMサイズをチョイス。
若干袖が長くなってしまうけど、スッキリめなのでダボっとはしない。
薄手のシャツの上に羽織るなら、全然SサイズでOKなんだけど
厚手の物やレトロXベストを中に着込む防寒的な使い方ならMサイズ。
今回はとても悩んだので、余裕があればサイズ違いも欲しいぐらい。
ナイロン系のアウターはしっかりとジッパーを閉じた方がカッコイイ。
自分の住んでいる地域だと、真冬でも雪がほとんど降らないので
これぐらい着込めば充分対応出来そうな感じ。
そして立体的なスタンド襟の形状。
風の強い日も首回りをしっかり守ってくれて、防寒性も上がる。
折角なので全部アメリカのブランドでコーディネート。
リーバイス501とブーツはアウトドア向けのダナーライト。
これなら旅行でも釣りでもキャンプでも、どこへでも着て行ける。
多少の雨なら傘を持たずに出掛けられる心強い装備が増えた。