なべやき屋キンレイ お水がいらない 横浜家系ラーメン
近所のスーパーで売っている冷凍のラーメン。
ラーメンデータベースなどを運営している会社が手掛け
有名店の吉村家と壱六家の中間的な味を目指したとのこと。
即席系のラーメンにしては、かなり本格的なクオリティーで
お家で手軽に食べられるのがとても嬉しい商品。
外出自粛中はこれに大変お世話になった。
2019年8月から発売されていて、近所のスーパーでは税込み300円。
賞味期限は店頭に新しい物が並んでいれば1年ぐらい。
ちなみにイオン系のまいばすけっとで購入。
作り方は鍋で温めるだけの簡単な物。
調理時間は8分ほど。
中身は海苔三枚と、麺具スープが一体となって冷凍された物。
側面は二層になっていて、スープ面を下にして温めて行く。
鍋に入れ調理開始、弱火でじっくり温めて行く。
大体4.5分でスープは溶け切り、麺や具材が漬かるようになる。
ここから中火に上げて仕上げて行く。
最後は結構豪快に泡立って行くが、計8分温めて調理完了。
豚骨としょうゆの香ばしさが漂っている。
器に移し、先程の泡立ちは混ぜて落ち着かせ
チャーシューとほうれん草を麺の中から救出し、海苔を乗せて完成。
雰囲気はかなり本物っぽく見える。
スープは鶏油やしょうゆを利かせつつ、臭みを抑えたマイルド系。
学食や社食に出て来るラーメンを軽く超えるレベル。
チャーシューはまあそれなりと言う感じで
麺はモチモチでつけ麺っぽいかなり太めの物。
全然嫌いではないが、もう少し細いとより家系っぽくなる気がする。
それでもこれが自宅で冷凍保存出来て、いつでも食べられるのは嬉しい。
なかなかお店では出来ないが、自宅と言うことで
残ったスープに温かいご飯を投入して頂く。
アクセントに乾燥した分葱を追加。
スープにしっかりと浸したご飯は美味しい。
一滴残らず最後まで楽しめる。
量が若干少なめなので、お好みの具材を追加でトッピングしたり
ご飯やおにぎりを用意しておくと良いと思う。
これからの季節は外に行くのも汗だくになって大変なので
自宅の冷房が効いた部屋でまったりと食べたい方におススメ。
いつまた外出自粛要請が掛かるか分からないので
自宅冷凍庫に常にストックしておきたい商品の一つ。