海鮮野菜シャンタンメンを作ってみた。
スープに創味シャンタンを使ったタンメンなのでシャンタンメンとしたが
正式な名称とか細かい定義についてなどのツッコミは無しで。
今回もカット野菜やシーフードミックスなどを使い、包丁無しの料理だが
即席やカップ麺よりも、お店っぽい本格風に仕上がった。
これらは全て近所のイオン系のまいばすけっとで購入した物、大体3人前ぐらい。
にらもやしとキャベツミックスのカット野菜二種、冷凍のシーフードミックス290g。
シーフードミックスはお湯で軽く洗って、氷の膜を取り半解凍済。
生ラーメン、創味シャンタン、丸鶏がらスープ、他には黒コショウとサラダ油。
熱したフライパンにサラダ油を引き、シーフードミックスに火を入れて行く。
何となく色が変わって来たかなと言うところで次の工程へ。
この時に麺を茹でるお湯やスープ用のお湯も沸かしておく。
シーフードミックスの中にキャベツミックスを投入。
味付けは創味シャンタン小さじ1杯加え、おかずの野菜炒めよりもかなり薄味にする。
油と魚介の旨味を吸わせるように軽く炒める。
キャベツやにんじんに火が通ったら、にらもやしを追加して炒める。
たっぷりの黒コショウを振りかけたが、無しでも後から追加でも好みで良いと思う。
この時に同時に麺を茹でスープを作っておく。
創味シャンタンと丸鶏がらスープの素を小さじ1杯ずつに
熱湯350mlを注いで混ぜてラーメンスープを作る。
ラーメン用には、なるべくあっさりめに調整すると良い感じだった。
ちなみに創味シャンタンだけだと塩気がややキツイような気がしたので
丸鶏がらスープとブレンドしてみたが、そんなに変わらないかもしれない。
茹で上がった麺をスープに投入、この素ラーメンでも全然行ける。
麺1.5玉分ぐらいがちょうど良いつもりだったが、2玉近く入っているかも。
そして海鮮野菜炒めを乗せて完成、調理時間はちゃっちゃとやれば10分ぐらい。
なかなか本格的なルックスに出来上がった。
ツルツルモチモチの生麺はちぢれ具合が良い。
やはりインスタント麺とは一味違う味わい。
海鮮野菜炒めをスープに良く浸して味に深みを与えて行く。
魚介の塩味と旨味に野菜の甘みがスープに染み渡って
どんぶりに直接口を付けて、ぐびぐびと飲めてしまった。
何も知らなければ○○の新製品だよと騙せそうな気がする。
自己採点は甘めの☆☆☆☆、厳密には3.8ぐらい。
やはり塩系ラーメンなので、具材とスープの塩味のバランスがとても難しく
思った以上に控えめの優しい味で抑えてちょうど良かった。
スープには風味と言うか、プロっぽい何か少しクセが欲しいなと言う感じで
次作る時は改良を加えて、もっと美味しく出来そうな気がする。