以前良く使っていたスタッズベルト。
国内メーカーのそれっぽい物で、高い物でも確か1万円ぐらいだった。
流行ったのは2000年代なので15年から20年近く経っているので
懐かしく感じる方もいれば、目新しく感じる方もいるかもしれない。
現在はやんちゃなイメージや、ダサいアイテムとも言われているようだが
そう言った風潮は、個人的にはあまり気にならない。
夏場のTシャツだけのシンプルなスタイルになった時は
コーディネートのちょい足しとして活用している。
上の三つはほぼ同じ様な物だが、それぞれ微妙に違う。
一番下の真鍮製のスタッズは変色し緑青も出ている。
どちらかと言えばシンプルなデザインの物が好み。
スタッズで充分主張しているのにシンプルが良いと言う
心理については深く考えずに行きたい。
剣先は右のフラワーモチーフの物がだいぶ黒ずんで味が出ている。
着脱の際に触れるので手の脂で変色して行く。
元々ユーズド感のあるヴィンテージレザーだったが
雰囲気は更に良くなって行ったと思う。
バックルはカクカクした形が好み。
左三つはニッケルのバックルで、右は真鍮製の物。
どれも変色して風合いが買った当時と少し変わった。
赤いレザーの物は東急ハンズで買ったバックルに変えている。
他に比べるとチープな感じは否めない。
実際にジーンズに巻いて合わせてみた。
やっぱりアメカジ系やヴィンテージ風のアイテムと相性が良い。
左はユーズド加工で、右は自分で履き込んだ物。
合わせているジーンズは↓
ロックっぽい黒のスタッズベルトはハードめなスタイルが合う。
エンジニアやロガーで悪っぽく決めたい。
ベルトとブーツの色を意識的に合わせることもある。
チラッと見えた時のこだわりの部分。
やんちゃっぽく見えないようにトップスはキレイめに行きたい。
スタッズベルトはハードめのカジュアル系アイテムとしての
位置付けなので、好きな人にとっては定番の物になっているが
ファッションは必ずリバイバルされ、物の価値が見直されて行くので
スタッズベルトが重宝する時期は必ず来ると思う。
その時はこれらもヴィンテージ感MAXに育っていれば嬉しい。