赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

ISLAND SLIPPER

f:id:mr_redwing_children:20190522064920j:plain

アイランドスリッパのレザーサンダルPB202。

アイランドスリッパはハワイへ移住した日本人が

1946年に創業したハワイのサンダルメーカー。

日本の伝統的な草履や雪駄をモチーフにデザインされている。

アメリカ本土から調達したレザーを使用し

現在も職人によるハンドメイドで作られているそうだ。

表レザーとスエードの二つの素材が選べ、カラーも豊富で

レディースの展開もあるので、色々な方に勧められるブランド。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522064948j:plain

現在正規代理店では税抜き14800円。

並行輸入品は数割程安いようで、現地ハワイでは90ドル程だそうだ。

偽物はあまり出回っていないようだが、やはり革製なので

個体差が大きく、左右の革質が全く違うなんてこともある。

ビームスやアローズなどの大手セレクトショップで取り扱いがあるので

現物を確かめての購入が良いかもしれない。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065011j:plain

個人的には足を覆う面積が小さい、このトングタイプが好み。

シンプルな形なのでとても合わせやすい。

カジュアルから落ち着いた大人っぽい雰囲気にもハマる。

鼻緒が伸びるので、サイズ選びは少しきつめの

ジャストサイズが一般的には推奨されている。

 

ハーフサイズの展開が無いので、足の甲が高かったり幅広の方は

サイズを繰り上げて選ぶのが良いとのこと。

個人的には小さ過ぎなければ、好きに履けば良いと思う。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065025j:plain

一見ただのレザーサンダルだが、クッション性がとても高い。

そのフワッとした履き心地はローテクなスニーカーを上回る。

スニーカーやブーツを意識したような溝のあるソールは

PTソールと名付けられ、濡れた地面でも滑りにくく、耐久性も高い。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065037j:plain

インソールとアウトソールのロゴ。

インソールのロゴは2017年から新しくなり、画像の物になったとのこと。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065109j:plain

アイランドスリッパは2007年から履き始め、現在は三足所有。

今回購入したのは黒×黒のPB202と言うモデルになる。

黒×白と茶×白はPT202と言うモデル。

現在は黒×白は正規代理店では取り扱いがないようだ。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065139j:plain

白いPTソールの裏側はこんな感じ。

白は黒に比べカジュアルな雰囲気がある。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065226j:plain

レザー×白いソールは、レッドウィングで馴染みのある組み合わせ。

自分がアイランドスリッパを選んで、しっくり来る理由が良く分かる。

もちろんオイルを入れたり、メンテ次第で長く履ける。

ちなみに黒×白は9年前、茶色は10年前に購入した物。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065242j:plain

ただのビーサンとしてだけではなく

オシャレアイテムとして全体のコーデも楽しみたい。

浴衣に合わせても問題無し。

 

f:id:mr_redwing_children:20190522065257j:plain

今年もサンダルシーズンに突入。

寒い地域でなければ、6月から9月ぐらいまでと割と長い。

アイランドスリッパはサンダルにしては、値段がやや高いかもしれないが

レザーアイテムが好きな方には超おススメ。