赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

USED Ralph Lauren border tee

昔購入して、着なくなった服を収納(封印)しているケースを掘り返してみたら

20年以上前に購入した古着のラルフローレンのボーダーTシャツが二つ見付かった。

何故そんな物を掘り返したかというと、普段交流させて頂いているsisoaさんという方が

ラルフローレンの新作を紹介していて、そのアイテムの色使いに懐かしさを感じてしまい

若かりし頃に着ていた物を久々に見てみたくなったというところ。

sisoa.hatenablog.com

 

左はピンボーダーの半袖Tシャツで、右は今着るには少し派手なスリット入りのロンT。

たぶん購入したのは2000年前後で、当時は数千円が相場だったと記憶しているけど

現在の中古取引価格はその値段の何倍にもなっているらしい。

 

左はマルチカラーでも控えめな色合いに、柔らかい生地なので今でも普通に着れそう。

右はかなり丈夫な生地をしていて、ラガーシャツのクルーネック版みたいな感じ。

 

これは90年代頃に使われていたタグで、おそらくキッズやボーイズのXLと思われる。

実質日本のMサイズぐらいなので今の自分のサイズ的にも申し分ない。

 

そしてこちらは80年代半ば頃に使われていたタグになるそうだ。

もう40年近く前の物なのでお店によっては、かなり強気な値段が付くかもしれない。

 

お馴染みラルフローレンのアイコンになっているポニー刺繍。

この時代のアメリカから輸入した古着なら偽物の可能性は低いと思うけど

今更そう判明しても困るというか、出来るなら知らないままでいたい。

 

折角なので二つを使ったコーディネートも撮ってみた。

白ベースに緑×紺×黄色の派手過ぎない色合いは、落ち着いた色合いやモノトーン系の

コーディネートに入れると良い感じ、というか今普通にこれで出掛けたい気分。

ちょっと寂しかったのでレイバンのウェイファーラーを加えてみた。

 

赤×青の派手なカラーは黒のナイロンジャケットにインナーとして合わせて

ラルフローレンと同年代のリーバイスの薄いジーンズに、カーキのダナーライト。

ロンTが主体にならない冬場なら何だか行けそうな気がして来た。

 

今回のラルフを掘り返して見付けた、めちゃくちゃ派手なJ.CREWのラガーシャツ。

これはあまり着た記憶がなくて、自分でもどうしてあるんだろうと思ってしまったけど

このレインボーカラーを見てしまうと右の赤×青が地味に見えて来る。

 

おまけついでに以前記事にしたステューシーのマルチボーダーTシャツに

絶大な人気を誇ったドラマのロンバケでキムタクが着用したLIVE AIDのTシャツ。

昔は赤とかピンクみたいな派手な色を普通に着ていたけど、今はかなりハードルが高い。

先程のレインボーカラーと比べると、これはむしろ普通で合わせやすいかもと

まるで自分でそういう風に仕向けたかのような、妙に納得した感じがある。

一昔となる10年前に購入した物だと、今取り入れるのはやや無理があるかなと思うけど

それが20年以上前になると一周回ってOKになっている物が多くなっている。

この二つは大した値段で売れないし、もしかしたらいつか着るかもしれないと思って

残しておいたけど、本当に日の目を浴びる機会が訪れるとは、自分でも驚いてしまった。