赤い羽BLOG

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近所メシ第32回 グリルアラベル横浜本店 国産黒毛和牛ハンバーグ ランチセット

近所メシ第32回 グリルアラベル横浜本店 国産黒毛和牛ハンバーグ ランチセット

横浜周辺のハンバーグ店ランキング上位にも連ねられ、国産黒毛和牛のハンバーグを

手頃な値段で提供していることで評判のグリルアラベル横浜本店へと訪問した。

店舗は浅間下交差点そば各線横浜駅西口、相鉄線平沼橋駅から徒歩十数分ほど。

現在の営業時間は11時~14時15分L.Oと17時~21時15分L.O、定休日無し。

グリルアラベルは横浜新杉田店と愛知県名古屋市にも二店舗あるとのこと。

 

店舗は駅から少し離れているけど、ニッパツ三ツ沢球技場のふもとにあるので

サッカーやラグビー観戦に合わせて伺うのにもおすすめしたいお店の一つ。

 

グリルアラベル名物の黒毛和牛ハンバーグにステーキ。

当日にお店の料理として提供されるお肉の産地と個体識別番号も記載されている。

検索すると複雑な思いになってしまうけど、その命を有難く頂戴したい。

 

お得なハンバーグランチはサイズとソース、ライスorパンを選択することになる。

今回のハンバーグサイズは基本の210グラムオリジナル、ソースはさっぱりしつつも

旨味とコクのあるオニオンに、ランチタイムサービスのライス大盛を注文した。

 

店内は四人用テーブル三席と二人用テーブル二席というコンパクトなサイズ。

パーティーで貸切ったり、テイクアウトにも対応しているとのこと。

 

壁にはこのように有名な方のサインも飾られている。

地元横浜出身の藤竜也さん、ももいろクローバーZ高城れにさんなどに

つい最近訪問した、お笑いコンビのガンバレルーヤのお二人のサインもあった。

 

グリルアラベルのハンバーグの美味しい食べ方手順の説明書きによると

レアで焼き上げている為、早く食べたい場合は切って断面を鉄板に当てて加熱する。

先ずはお肉本来の味をということで、塩とコショウで味わって欲しいとのこと。

提供後にすぐソースを掛けてしまうと、鉄板が一気に冷めてしまうので気を付けたい。

 

そして注文から15分ほどで国産黒毛和牛ハンバーグランチセットの到着。

セットのミニサラダとオニオンスープに、ライスはサービスの大盛で税込み1480円。

 

ジュージューっと音を立てながら油が飛び跳ねる、このライブ感がたまらない。

最後に鉄板の上で1分ほど熱して仕上げるので撮影しながら待つことに。

髪の毛や服に臭いが残るので、訪問のタイミングや服装選びは要注意。

 

付け合わせは茹でたポテトとブロッコリーにニンジン、コーンとパスタに下に玉ねぎ。

ハンバーグに添えて彩りを加える、この定番の付け合わせには安心感がある。

 

セットのミニサラダはしめじ入りで酸味の利いたドレッシングが掛かっている。

オニオンスープはソースのオニオンと被ってしまっているけど全く問題なし。

 

ナイフで切れ目を入れると、程良くレア状態のねっとりとした赤身が姿を現す。

グリルアラベルのハンバーグは国産黒毛和牛の赤身と脂身を独自にブレンドして

つなぎには小麦粉やパン粉などを一切使わず、卵と塩コショウに玉ねぎという

極めてシンプルにすることで、ほろほろと柔らかく溶けるような食感になっている。

 

先ずはお店のおすすめの通りにピンクソルトとブラックペッパーで。

舌触りがとても滑らかで脂も全くしつこくなくて、さすが国産というクオリティー

肉の旨味がダイレクトに伝わって来るので、熱々の内に味わっておきたい。

 

ハンバーグの後半戦は選択した醤油ベースのローストオニオンのソースで頂く。

やはり全く味わいが変わり、ライスの食べ進めるペースがぐっと上がる。

たっぷりとソースを吸わせてからライスにオンして、ワイルドに掻き込みたい。

 

すくいづらいコーンも一粒残らず回収、今回の近所メシも大満足に仕上がった。

こう暑くてへばりそうな季節は、冷たくてあっさりとした物が多くなるけど

夏を乗り切るには、たまにガッツリとした物を食べて体力を付けなくては。

 

ついでにもしこの辺りに来たのなら、グリルアラベルの斜め前の新横浜通り

目と鼻の先にドラマロケ地として使われたスポットがあるので見ておきたい。

 

ここは2015年フジテレビ系の杏さん主演ドラマ「デート〜恋とはどんなものかしら〜」で

ほぼW主演となる、長谷川博己さん演じる谷口巧の自宅として使われた場所。

現在は空き家のようだけど、庭木は整えられているのでスタジオみたいなのかもしれない。

 

そして谷口家の前にある新横浜通りの壁に彩られたグラデーションのペイントは

ドラマ後に地元軽井沢中学校美術部が手掛けた、「軽井沢の色」と名付けられた作品。

天気が良ければもっと映えたかもしれないので、またいつか撮影しに来たい。