赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

CASIO G-SHOCK DW-5600E-1V

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カシオ G-SHOCK DW-5600E-1V

「DW-5600」は1983年にリリースされたG-SHOCKの初代モデルの

伝統的なデザインを現在も引き継いでいるモデル。

1994年公開の映画「スピード」キアヌ・リーブスがこのタイプを

使用したことで有名となり、通称「スピードモデル」と呼ばれている。

これは1996年から採用されたバックライト仕様の近年のモデル。

このおもちゃっぽい懐かしいデザインに惹かれ購入。

 

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◀ILLUMINATOR▶WATER 200M RESISTの表記。

これは海外逆輸入モデルに入る文字で国内版と少し違う。

海外版は比較的安価に売っているモデルなので

新品でも6千円から、中古では数千円程度で取引されている。

 

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耐衝撃構造に20気圧防水なので、ある程度のタフな使用に耐えられる。

「DW-5600E-1V」のDはデジタル、Wは防水の意味のウォーターレジスト。

EはELバックライト搭載、1は黒いカラーのモデル。

Vはグローバルモデルと言う意味とのこと。

ストップウォッチやアラーム機能もあり。

 

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右下のボタンを押すとバックライトが光る。

点灯時間は2秒ほどだが、時刻の確認には充分。

 

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厚さは1.3㎝ほどの比較的薄いタイプなので

主張も控えめで、オンオフ問わない使いやすい大きさ。

 

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当たり前だがベルトはフリーサイズ。

手首が細い方や女性でも問題無し。

但し樹脂で出来ているので、長期放置すると加水分解してしまう。

この問題と電池交換については、避けて通れないところ。

 

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腕時計はあまり持っていないので、これらを使い分けている。

左は昔から使っているもう一つのGショック「DW-9000」。

よりハードな環境でも使えるアウトドア向けモデル。

ベルトを交換しても、たまに着けようと思った時に

加水分解でベルトが千切れているので、ここ最近は使っていない。

右はロレックスのオイスターパーペチュアルデイト。

今年で21年の相棒と言える時計だが、やや温存気味の状態。

服装や場面によって使い分けをしている。

 

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最新のハイテクな腕時計には無いおっさんぽさを感じる。

それと同時に妙な可愛らしさも感じるデザイン。

近年は腕時計をすること自体に懐疑的な意見も多いが

折角着用するなら、デザインがどうその人のツボを捉えるかや

そのアイテムの背景、つまり語れるネタの有無がかなり大事だと思う。

と言う事で、このレトロなDW-5600は自分にはとてもしっくりくる。