REDWING COLUMN NO.2 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第2回
レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか?
2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。
仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目標。
検証用のブラッククロームはレッドウィング8176四角犬タグ99年製。
↑の前回からの続き、この検証を始めて一ヶ月経過、初の経過報告。
※別の場所で掲載されていた物で、今回は2月上旬の様子。
↑一ヶ月間ブラッシングした様子がこちら。
二日ほど出来なかったが、これぐらいは致し方ないと言う事で…
企画の初っ端から何故こんなに面倒くさいことを
今更始めてしまったのかと、少し後悔もしたが
何とか一年間は続けられればと思っている。
↑同じく右足トゥ付近とヒール内側、一ヶ月後の様子。
これら単体だけ見ても良く分からないと思うので前回との比較。
前回との比較
㊧スタート時 ㊨今回
※出来るだけ撮影の再現をしているが、多少の違いはご容赦下さい。
寝る前やテレビを見ながらブラッシングをしていたので
明るい部屋でマジマジと見ることはなかったが
こう見比べると光沢が少し増していて、照明の反射具合が違う。
三週間経過後くらいから、何となくテカテカして来たような
気がしていたが気のせいではなかったようだ。
ブラッシングを続けていると、若干だが表面のかさつきが気になる様になり
それはそれでダメージになっているのではないかと思い
モゥブレイのデリケートクリームで保湿することにした。
こちらは乳白色の水っぽい、さらさらした万能クリーム。
これであれば革の表情を劇的に変えることはない。
ただ本来であれば、前回のスタート時に塗っておくべきだったかもしれない。