REDWING COLUMN NO.1 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第1回
レッドウィングを毎日磨くと、銀面はどう変化するのか?
その経過を観察するメンテナンス企画。
キリの良い2019年1月1日に設定し開始。
事情により出来ない日はあると思うが、一度に数分程度
なるべく毎日ブラッシングを一年間が目標。
※別の場所で掲載していた物になり、今回は1月上旬の様子。
検証に使うのは8176四角犬タグ99年製
ブラッククロームと呼ばれるレザーを使用したモデル。
デッドストックから数回使用した程度なので、まだまだの状態。
革質を主観で評価すると
ツヤ☆☆★★★マット
きめの細かさ☆☆★★★ざらつき
革の硬さ☆☆☆☆★柔らかさ
硬く武骨な90年代らしいブラッククロームと言う感じ。
先ずはステインリムーバーで表面の油分を取り除き
状態をリセットしたところから始める。
使用済みのブラシにはオイルやらクリームの成分があるので
新品未使用の化繊ブラシを使用、こちらは適度に腰がある物。
基本的にオイルアップはしない方向だが
革の様子を見ながら判断して行く。
右足外側のトゥ付近、検証開始時の状態。
表面にぬめりはなく、ややざらつきがある。
同じく右足ヒール付近、開始時の状態。
今回の画像を基準に次回以降比較して行く。
ただの空拭きと言うか空磨きで、これからどう変化するのか?
2月上旬の第2回に続く→ブラッククロームを磨く 第2回 - 赤い羽BLOG(仮)