赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

REDWING RW-8165 カスタム 四角犬タグ 98年製Ⅱ

REDWING COLLECTION NO.31【Re】

RW-8165 カスタム 四角犬タグ P1第1工場 98年12月製

f:id:mr_redwing_children:20190922000544j:plain

レッドウィング8165はガラスレザーの旧8165の空き番を使い

新たにブラッククロームを採用し、1995年にデビューしたモデル。

7月上旬に修理店にソールカスタム依頼をしていた物が届いた。

こちらから送った日を入れると18日間、繁忙期ではないのでやや早め。

カスタムベースとしたのはコレクションNO.31で

NO.17と全く同じ仕様でやり直した物。

 

f:id:mr_redwing_children:20190724155736j:plain

8165では97年から99年製まで付く四角犬タグ。

現行の物も四角犬タグが付くようになったので、これは90年代版となる。

ベロ裏が茶色だと茶芯であることが多い。

 

犬タグについてはこちら↓


f:id:mr_redwing_children:20190724155845j:plain

こちらは光沢感があり、厚めで硬い革質の物。

革の断面はフック裏のところに灰色も見られるが

全体的には茶色になっている。

 

ブラッククロームについては↓

 

f:id:mr_redwing_children:20191214161037j:plain

f:id:mr_redwing_children:20191214161058j:plain

f:id:mr_redwing_children:20191214161116j:plain

f:id:mr_redwing_children:20191214161132j:plain

f:id:mr_redwing_children:20190724152752j:plain

レザーのシングルミッドソールにビブラム#700ヒール+ヒールベース1枚。

アウトソールはニトリルコルクソールのブラックで

ウェルトから全体が黒でまとまる様に仕上げた。

NO.17とはデザインが微妙に違うヒールが付いている。

おそらく新しくなった物と思われるが、これで全く問題無し。

 

f:id:mr_redwing_children:20190724154904j:plain

ひもも例によってデフォルトの㊤のタスラン製の物から

㊦のベックマン等に使われる蝋引きの物に変更。

 

f:id:mr_redwing_children:20190724153038j:plain

f:id:mr_redwing_children:20190724153059j:plain

㊧8165ノーマル ㊨8165カスタム

一応比較としてビフォーアフターも載せておいたが

自分はもう見慣れてるので、このカスタム自体に新鮮味はないが

ヒールが付く分、ドレッシーに見えるかもしれない。

ノーマルより8ミリほど高くなっている。

 

f:id:mr_redwing_children:20190724155244j:plain

f:id:mr_redwing_children:20190724155316j:plain

㊧がNO.17で㊨がNO.31

紐を移植したが、当然同じカスタムなので雰囲気は同じ。

平紐の方がやはりヴィンテージワークのテイストが強くなる。

NO.17は手放すかどうか現在も保留中。

 

f:id:mr_redwing_children:20190724160135j:plain

今回は大阪のBECKMANさんにソール交換を依頼した。

以前に別件で修理の相談をした時の対応が素晴らしく

納期も都内有名店より、早めに仕上げてくれたのでありがたい。

 

このカスタムがBECKMANさんのブログに掲載されているが

ミッドソールとヒールベースを足したところが

打ち合わせの段階から気にされていたが、出来にはご納得の様子。

自分は基本的にノーマルのままでも、全然良い方だけど

次に何かをカスタムする時は、もっと違う感じを楽しみたい。

beckman.tenkomori.tv