ETERNAL(エターナル)の883。
岡山のデニムメーカーのブランドのジーンズ。
自分は一つのジーンズを何年も履き込むのが苦手で
どちらかと言えば、飽きっぽい性格ではないと思うけど
誰かにあげたり売ったりして手放してしまう。
そんな自分が883は新品から着用して、そこそこ履き込むことが出来た。
と言う訳で、前回のディテールを中心に書いた記事の続き。
※エターナルは2019年に終了している。
新品のワンウォッシュの状態から履き込み、着用回数は2百数十回。
仕事でも履いていたので、一回の着用時間は比較的長め。
皮脂のぬめり感や嫌な臭いがする前に、裏返しで洗濯ネットに入れて
桃太郎ジーンズのデニム用洗剤で洗濯機で普通に洗っていた。
洗濯は数十回着用毎にはしていたので、たぶん10回ぐらい。
使用した洗剤はこちら↓
腰回り左側のアタリ。
ジャストサイズで履いたので、ヒゲがしっかり入っている。
同じく腰回りの右側のアタリ。
どちらかと言えば、こちら側の方が好き。
ボタンフライのアタリとその周りの感じも良い。
両サイドのアタリ。
腰回りのヒゲが後ろに繋がっている感じが良い。
それとデニムのアタリで一番好きな耳のアタリ。
たまにここを、ぼーっと見ている時がある。
何せデニムとかブーツを見ながら酒が飲めるタイプの人間なもんで。
バックポケットのアタリ。
右側はサイフのアタリ、サイフは縦長の物を入れていた。
左側はガラケーの跡や、今はもう吸わないタバコの跡など。
右側とバランスを取るように何かしらの物を入れていた。
ムラ感の強いデニム生地なので、縦すじがはっきりしている。
その為、このデニムは色落ちが早い部類になる。
色落ちが早い=履き込むモチベに繋がる場合もあるので
自分にとってはすごく合っているデニムだと思った。
腿のヒゲはシルエットが細いのでほとんど出ていない。
腿の前のアタリも甘め、もう少し色落ちした方が迫力が出る。
でも理想の数歩手前のこれぐらいで完成でも良いかもしれない。
膝の裏のハチの巣。
糊は使っていないが、シルエットがやや細いので出やすい。
洗濯の度に若干ずれてしまったが、まあまあ良い感じ。
基本的にダナーかレッドウィングと合わせて
ロールアップしないで履いていた。
ブーツのヒールで擦れた部分が色落ちしている。
良く合わせていたダナーライト、購入時期もほぼ一緒ぐらい。
細いシルエットのジーンズにボリュームのあるブーツが
足が長く見えて、気に入っていた組み合わせ。
最近は違うタイプの811と言うモデルをメインに着用中なので
883はほとんど出番がないが、たまに見ると自分でも惚れ惚れする色落ち。
811も色落ちが進めば、いずれ書くかもしれない。
※811についてはこちら↓