赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

REDWING COLUMN NO.72 レッドウィング8167 ラフアウトメンテナンス編

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REDWING COLUMN NO.72 レッドウィング8167 ラフアウトメンテナンス編

8167は長い間定番商品としてラインナップされていたが

2019年に追加生産がされず、惜しまれつつも廃番になってしまったモデル。

今回はこのラフアウトレザーもしくはスエードのメンテナンスをしてみた。

※スエードやラフアウトはレザーの裏側を表に使う少し特殊な物で

普通のレザーとは推奨されるメンテ方法が変わって来る。

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CONVERSE LEATHER ALL STAR HI BLACK & This is... / All-Cotton ATHLETIC SHOELACES

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2006年製のコンバースオールスターのブラックレザーハイカット。

米国コンバース社が倒産した後にインドネシアで製造が引き継がれた物で

2010年頃から日本国内で流通されている仕様の物とは違う廃版モデル。

廃版モデルと言っても、特別価値がある物でもなく中古では良く見掛ける物で

以前書いたガムソールの物よりも特筆すべき点は少ない。

普段から拝読させて頂いている方のブログで紹介されていた

シューレースを購入したので、そちらも合わせて書いてみた。

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REDWING COLUMN NO.71 レッドウィング8165 丸洗い簡易版

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REDWING COLUMN NO.71 レッドウィング8165 丸洗い簡易版

今回はレッドウィング8165の丸洗いを「どぶ漬け」せずに簡易的にしてみた。

丸洗い時のどぶ漬けの有無には一長一短があって、レザーの色の違いや質感で

乾いた時の染みやムラなどの外観的な仕上がりの影響に加え

清潔さを得られる反面で内部構造の劣化などのリスクもあり、賛否の分かれるところ。

この黒いレザーの場合は丸洗いだけでは、外から見た感じの著しい変化がないので

ある程度ラフにやってもあまり失敗するようなことはない。

正直水拭きでサッと済ませても全然OKだったりするけど

それだと味気ないので色々と駆使してメンテナンスを楽しみたい。

※どぶ漬けとは水を入れた容器などに予め漬けておくこと。

色が薄い物を洗う場合は、しばらく漬けておいた方が綺麗に仕上がる。

  • 今回の丸洗いの目的
  • メンテナンスに必要なアイテム類
  • 洗浄
  • 濯ぎ・乾燥
  • オイルアップ・仕上げ
  • 終わりに
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REDWING COLUMN NO.70 M.MOWBRAY デリケートクリーム

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REDWING COLUMN NO.70 M.MOWBRAY デリケートクリーム

自分のレッドウィングのブーツのメンテナンスには欠かせない物の一つが

このエムモゥブレイのデリケートクリーム。

レザーの栄養補給と保湿効果の高い万能クリームとして定評があり

光沢を与えるロウ成分は控えめに配合され、見た目の変化というよりも

レザーのコンディションを整える要素が強い部類の物になる。

べとつかず、さらっとした質感に仕上がる為、直接肌に触れる様な

カバンや財布などの幅広い革製品に使えるのがとても魅力的。

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gymmaster CANADA Sweat raglan fullzip hooded

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ジムマスターのカナダ製ラグランフルジップパーカー。

現代ではあまり使われなくなっている古い機械で丁寧に織られた生地を使い

定番モデルとして長く続いているパーカーで、品番は3020C税込み15180円。

ジムマスターはカナダで生まれた歴史あるファクトリーブランドで

現在の日本国内版ジムマスターはパタゴニアやチャムスのような

ポップな雰囲気のあるアウトドア志向のアイテムを多く展開している。

かつてはChampionやCAMBERのようなベーシックなスウェットなどを

中心に展開していて、このパーカーはその頃の雰囲気が感じられる物となっている。

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