赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

近所メシ VOL.19 吉村家 チャーシューメン味付玉子のり増し

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近所メシ VOL.19 吉村家 チャーシューメン味付玉子のり増し

今年の近所メシの締めに行くなら、やっぱりここだと言うことで

春に行って以来、少し期間が空いてしまったが家系総本山吉村家に行って来た。

吉村家はラーメン界の大御所的な存在であり聖地とも呼べるお店で

全ての家系ラーメンはここから始まったと言っても過言は無いほど。

創業は1974年で横浜駅のこの場所に移って来たのは1999年のこと

いよいよ来秋に移転と言うことで、現店舗で食べるのもあと何回あるのか。

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REDWING COLUMN NO.63 レッドウィング ブラッククロームの茶ウェルト

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REDWING COLUMN NO.63 レッドウィング ブラッククロームの茶ウェルト

今回はブラッククロームレザーを採用している一部のモデルに限って見られた

ウェルトのコバが茶色、もしくはナチュラルな色のウェルトについて。

この茶ウェルトはモックトゥの8179などの羽タグから犬タグに変わる

1997年頃までに採用されていた、言うなれば初期仕様と言える。

レッドウィングでは90年代後半にブラッククロームの質感を大きく変える為

茶ウェルトはマニアが喜ぶ旧時代のレザーかどうかを

判断する材料の一つともなっている。

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近所めし VOL.18 平沼 田中屋 きざみ鴨せいろ

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近所めし VOL.18 平沼 田中屋 きざみ鴨せいろ

最近は改めて書くようなお店に行っていなかったので久々の近所めし。

横浜平沼にある今年ちょうど創業100年のそばの名店、平沼田中屋に行ってみた。

以前はカレーうどんを食べたが、年末も近くなって来てそばの気分と言うことで

今回は看板メニューの「きざみ鴨せいろ」をチョイス。

きざみ鴨せいろは平沼田中屋に登録商標されているメニューで

全国では現在15店舗でしか食べることが出来ないそうだ。

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FIVE BROTHER C.P.O

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ファイブブラザーのC.P.Oジャケット。

C.P.Oは「Chief Petty Officer」の略でアメリカ海軍曹長が着用していた

ウール素材のシャツのことを言い、元の海軍の物は無地となっている。

それと似たウール素材のジャケットも総称としてC.P.Oと呼ばれるようになり

今回のチェック柄のジャケットタイプは民間用に広まった物で

単純にウールジャケットやメルトンジャケットなどと言う場合も多い。

現在ファイブブラザーは日本のメーカーが版権を取って運営していて

こちらは現代風のスマートに着られるように作られた物となり

ほぼ同じ物が現在もラインナップされている。

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REDWING COLUMN NO.62 レッドウィング 875から8179へ

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REDWING COLUMN NO.62 レッドウィング 875から8179へ

レッドウィングのアイコン的な存在となっている、赤茶875と黒の8179。

875は1954年頃にデビューし、色味を変えながら現在も続く伝統的なモデルだが

黒の8179のデビューは1995年となり、875から遅れること40年と大きな差がある。

8179は90年代半ばのレッドウィングブームを牽引した一番人気のモデルで

この大ヒットが日本国内のレッドウィングの地位を築いたと言っても過言は無い。

その8179がどのように変遷して生まれて行ったのかは

近年では廃番モデルも絡んでいて、あまり語られることが無くなって来ている。

今回は875と8179がどのように繋がっているのかを振り返ってみることにした。

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