米国ロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」
ギターのジョシュ・クリングホッファーの脱退と共に
ジョン・フルシアンテの復帰が発表された。
ジョンは2009年に脱退以来の10年振り、三度目のメンバー加入。
レッチリについて多くを語れるほどのコアなファンではないが
現在もCDを購入している数少ないアーティストの一つなので
ジョンの復帰はとても嬉しいニュースだった。
ジョン脱退後はサポートメンバーでもあったジョシュが正式に加入。
この期間に「I'm with You」と「The Getaway」と言う
二枚のアルバムが出ているが、正直言ってあまり聴いていない。
ジョシュもとても素晴らしいギタリストだと思うが
レッチリ=ジョンのイメージが強過ぎると言うのが率直な感想。
普段聴くのは、この二枚以前にリリースされた作品ばかり。
BOSSのターボディストーションDS-2を使用。
DS-2はNIRVANAのカート・コバーンが使っていたことでも有名。
いつかDS-2の記事を書こうかなと思っていたが
自分はこのサウンドが上手く使えていないので、新品同様のまま。
いざ書いても相当薄っぺらい内容になりそうなので
ここで軽く触れるだけで良かったかもしれない。
ジョン脱退後は音楽性も大きく変わって行ったし
バンドにとって新しいことや挑戦は大切だと思うが
聴く側は結局、以前っぽい物を求めていたりする。
コアなレッチリファンの方に怒られてしまうかもしれないが
自分にとってはジョンの復帰=再結成ぐらいの意味がある気がする。
それぐらい嬉しいし、今後の作品がとても楽しみだ。