近所の花見スポットへ。
ここは大通りに挟まれた隠れた名所。
今回は満開の様子。
あと数日は楽しめそうな感じ。
ペコスのシーズンもそろそろ終わり。
REDWING COLUMN NO.4 レッドウィング メンテナンス オロラセット丸洗い編
丸洗いとは水や洗剤を使い、その物全体を洗うこと。
ブーツなどの革製品の水洗いは永らくタブーとされていたが
近年は一般的なメンテナンス方法として確立されつつある。
丸洗い自体は以前にも経験はあるが、いい加減な所も多かったので
しっかりと手順を調べた上で、ブーツの丸洗いを実践した時の記録。
今回は以前アップしたレッドウィング875半円犬タグを使用。
メンテが行き届いてとても良い感じに見えるが…
オロラセットについては↓
REDWING メンテナンス オロラセット丸洗い編 目次
REDWING COLLECTION NO.13
RW-8173 プリント羽タグ P1第1工場 96年4月製
レッドウィング8173は875をベースに1989年デビュー。
日本企画としては古くから続くモデル、通称「スエードセッター」
素材は正式にはスエード(スウェード)ではなくラフアウトと呼ばれる。
ラフアウトは革の裏を起毛させた物で
スエードはその起毛を短く整えた物とのこと。
厳密には違うようだが、個人的には同じ部類だと思う。
その素材からファーマーやネイティブアメリカン調な雰囲気を持つ。
別売りの革ひもに替えて履く方も多い。
続きを読むREDWING COLLECTION NO.12
RW-875 半円犬タグ P8第8工場 96年1月製
レッドウィング875は1954年頃にリリースされ
マイナーチェンジを繰り返し現在に至るモデル。
1952年デビューの8インチ丈の877を短くしたバージョン。
オロラセットは元々オレンジ色っぽい茶色のレザーであり
セコイアの木から抽出したタンニンで鞣されていた物であったが
1990年頃からレッドシダーが主に使われるようになり、徐々に赤みが増す。
その赤みのピークが95年~96年のモデルと言われている。
この風合いは現在のオロラセット・ポーテージに引き継がれている。
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