赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

SUBU NANNEN SANDAL

SUBU/スブのNANNENという難燃素材を使った冬用サンダルを購入した。

SUBUは2016年スタートの冬用サンダルをメインに展開している日本のブランド。

コンセプトは「寒い時期、ふと出掛ける時に素足で履ける秋冬のサンダル」で

男女問わず合わせられるスタイルと、足用ダウンジャケットのような機能性が魅力。

購入したNANNENは2021年から登場したモデルで今期は7色展開の税込み6380円。

 

※画像はSUBU公式サイトからお借りしたもの。

www.subu2016.com

難燃素材なのでキャンプで焚き火にあたる時はもちろんのこと、車中泊が趣味の方や

オフィスの冬用スリッパ代わり、ちょっとした買い物に散歩時のリラックス履きとして最適。

SUBUはカジュアル系大手セレクトショップでこぞって取り扱われていることからも

サンダルという枠を越えて、冬の定番ファッションアイテムとして確立されつつある。

 

購入先は取り扱い店舗の中で、自宅から最も近かった横浜ルミネのビームス横浜東口店。

冬用サンダルで安価の似た物もあるけど、SUBUは大手で取り扱っている安心感は大きい。

www.beams.co.jp

 

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左が購入した難燃素材を使用したNANNENで、右がスタンダードとなるモデル。

画像からは伝わりにくいけど、NANNENの方が光沢感を抑えたマットな質感をしていて

燃えにくい丈夫な生地な上に、ブラックはSUBUのロゴも目立たないところが好み。

これ以外にビームス別注のコーデュロイ生地を使ったタイプも並んでいた。

 

こちらが先程の右側のPERMANENT COLLECTIONという定番モデルの今期の色展開。

税込み4620円と、ビームスの取り扱い商品の中でもかなり手頃な値段。

※画像はSUBUサイトからお借りしたPERMANENT COLLECTIONのもの。

 

横や後ろから見るとサンダルというよりもスリッパのような形。

SUBUは寒い季節の屋外で着用するモデルが特に人気を集めているけど

室内用のスリッパとして履くタイプもラインナップされている。

 

かかとを軽く包むような形状をしているので、サイズには少し余裕を持たせたい。

サイズ展開は主に22~23.5㎝の0、24~25.5㎝の1、26~27.5㎝の2、28~29.5㎝の3で

自分はレッドウィングなどのブーツは基本25.5㎝、スニーカーは26.5㎝以上を選んでいて

SUBUは厚手の靴下を履いて試着したところ、2のサイズがジャストだった。

 

NANNENにはコーデュラ305Dという難燃素材のナイロン生地が使われていて

摩耗や引き裂きにも強い為、アウトドアシーンで着用したい方はおすすめとのこと。

自分はキャンプなどの趣味はないけど、アウトドア系マットブラックに妙にハマっている。

 

内部はふかふかと柔らかく、素足で履いても心地良い起毛素材が使われていて

ブランドコンセプトの通りに、足をダウンジャケットやコタツで覆ったような温かさ。

4層構造のインソールはクッション性が高いので多少歩き回っても疲れを感じない。

 

アウトドアシーンにも対応出来るということで、凹凸のあるアウトソールパターン。

自分が以前履いていた、ちょっとそこまで用サンダルは溝がしっかりしていなくて

少し地面が濡れていると簡単に滑ってしまう恐怖が常に伴っていた。

 

SUBUは購入すると箱ではなくて収納袋が付いてくるけど、NANNENはストラップ付の

バッグのような形をしていて、これだけでも1500円ぐらいしそうな作りになっている。

ちなみにこちらもサンダルと同様に難燃素材のコーデュラ305Dが使われている。

 

NANNENの着用画像も簡単にだけど撮影してみた。

ジーンズはいつもよりも多めにロールアップして足元がくっきり見えるようにして

明るめの色の靴下を合わせてコントラストを強調させておいた。

 

合わせるパンツの裾の長さやボリューム感で見え方は当然変わって来るけど

あまりサンダル感は強くなくて、サイドから見た姿が個人的には特に気に入っている。

 

後ろからだとスニーカーの踵を潰して履いているかのようにも見えなくもない。

少し引っ掛かりがある形状をしているので、踵の骨ばった部分が半分近く隠れる感じ。

アウトソールの厚みがしっかりとあるところもサンダル感は控えめに思う。

 

あくまで個人的にだけど、冬にサンダル履き行動の自然な具合をざっと考えてみたところ

ゴミ捨て>コンビニ>銀行ATM>牛丼やラーメン店>スーパー>家電や服の量販店にファミレス

>銀行窓口>居酒屋>公共交通機関>役所>セレクトショップやデパート>カジュアルなバーやレストラン。

もちろん人によって前後したり、全く違うという部分も当然あるだろうと思うけど

自分が住んでいる周辺環境では、右のサンダルだと銀行窓口辺りで厳しく感じてしまうところを

今回購入したSUBUのサンダルであれば、全てクリア出来てしまいそうに感じる。

そう考えると、もしかしたらかなり便利グッズを手に入れたのかもしれない。

 

今年の冬は温かいリラックス系アウトドアアイテムがだいぶ充実して来た。

ちゃんと出掛けると決まっていれば、レッドウィングみたいなブーツを選ぶことが多いけど

気を抜いてサンダルで近くまでのつもりが、何となく横浜駅まで行ってしまうことがあって

そういう時にSUBUであれば、ある程度自由に行動にしても対応出来るのが嬉しい。

ただこれにハマり過ぎて、ブーツが煩わしいなんてことにならないように気を付けなければ。