赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

冷凍 日清のどん兵衛 鴨南蛮そば

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冷凍 日清のどん兵衛 鴨南蛮そば

これは最近お気に入りの商品で、日清どん兵衛の冷凍即席そば。

本格的なそば屋さんのようなクオリティーを自宅で手軽に味わえる物。

ちなみに近所のスーパーまいばすけっとで購入、税込み246円とお手頃価格。

↓のなべやき屋キンレイの家系ラーメンと同じく冷凍庫に常にストックしている。

 

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裏側の品質表示など気になる方は画像をアップにしてどうぞ。

現在生産されている物はリニューアルされていて、つゆが10%増えているらしく

具材の感じも少し変わっているとのこと。

カロリーはカップどん兵衛の普通サイズと大体同じぐらいのようだ。

 

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この商品の売りは温かいそばとつけそばを作り分けられること。

基本はレンジ調理だが鍋で温めることも可能、ただし肉の味が抜けるとのこと。

今回記事を書くに当たり、別日だけど両方のバージョンで食べてみた。

 

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中身は具材とそばが一体になって冷凍された物とつゆの二つ。

こう言う商品はパッケージと全然違うことが多いが…。

 

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それでは調理開始、と言っても簡単な物。

お湯を沸かしておき、つゆの素を袋ごとお湯に漬けて温めて油をしっかりと溶かす。

そばと具材が入った内袋をそのままお皿に乗せ、電子レンジで500W5分温める。

ここまではどちらのバージョンでも共通している。

 

温めん

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先ずは温かいそばの温めんバージョンから。

タイミングを見計らい、温めておいたつゆの素に熱湯240ml加えてつゆを作る。

鴨肉のエキスや油がしっかりと香って、このまま行けてしまう。

分量通りでも味は若干濃いめなので、好みでお湯の量を調節すると良い。

 

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そして出来上がったつゆの中にレンジで温めたそばと具材を入れて

あっと言う間に温めんバージョンの完成。

そば屋の物が出て来たかのような本格的な見た目。

 

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炭火で炙った合鴨ロース肉4枚に、トロトロのネギが乗る。

見た目の完成度も申し分なく、パッケージとそこまでの差は無い。

一応盛り付ける時に鴨肉とネギは除けておくと綺麗に盛り付けられる。

 

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つゆは甘じょっぱい、所謂関東風の物。

カップ麺と違ってお湯でそばを戻さないので透明度が違い

鴨肉のエキスや油が浮かび、旨味がとてもしっかりとしている。

 

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そばは茹で上がりを急速冷凍しているらしく

ツルっとしていてのど越しが良く本格的な仕上がりになっている。

やはりカップ麺タイプと比べるとクオリティーに差を感じる。

 

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炙られた合鴨ロース肉は冷凍故に少し臭みや硬さはあるけど

自宅で食べる手頃な即席の物としては充分なレベルだと思う。

量はカップ麺普通サイズと同程度なので、お酒を飲んだ後の締めにもぴったり。

特別小食でなければ、昼食や夕食用にはおにぎりが1.2個あると良い。

 

つけそば

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次は温かいつゆに冷たいそばを漬ける、つけそばバージョン。

レンジで温め終わったら具材の鴨肉とネギは除けておく。

ネギが細かく散らばるので予めしっかりと回収。

しっかり分別出来たらそばを流水で締める。

 

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つゆの素に熱湯を規定量より少なめの150ml注ぎ、除けておいた具材を入れる。

食べ進めるとどんどん薄くなるのでやや濃いめが良いと思う。

油を絡めやすくする為、器は近所のそば屋の田中屋に習って小さめの物を使った。

 

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一緒に並べてつけそばバージョンの完成。

そば用の良い感じのお皿じゃないけど、こちらも中々の見栄え。

 

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甘じょっぱく濃いめのつゆは漬けつゆに最適。

上品に少しと言わず、ガッツリと漬けてすするのが吉。

ゆっくりと回してネギと油をしっかりとまとわせるのも良い。

 

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つゆの中に隠れた鴨肉とネギをそばと一緒に食べる。

更に旨味がつゆに溶け込んでいて、即席の物と言うのを忘れてしまう。

 

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残った漬けつゆにお湯を加え、最後まで飲んで締める。

どちらかと言うと、こちらの方が満腹感は控えめに感じるけど

少しお腹に入れておきたい時にちょうど良い量。

このつゆなら、そばは倍の量ぐらいは充分味わえるので

たくさん食べたい場合は、予め別のそば1束ぐらいを用意しておくのもアリ。

 

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両方食べ比べた結果、その日の気分にもよると思うけど

贅沢感のあった、つけそばバージョンが若干上回ったと言う感じ。

ここ何年かはこっちの食べ方が好きなせいもある。

 

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一応薬味は予め用意しておく必要があるが、自分は無くても全然満足出来た。

一味や七味などに刻んだネギを加えると更に美味しく食べられそう。

現在また緊急事態宣言が出て、外食しづらくなってしまった為

この手の商品にお世話になる機会が増えそうだ。