REDWING COLUMN NO.60 別冊Lightning vol.235 ALL ABOUT RED WING
11/17発売の別冊ライトニングのレッドウィング特集号を購入した。
オールカラー約160ページで見応えある充実の内容となっている。
限定版はレッドウィングの純正ブラシが付くセットになっていて
それぞれバラで買うよりもお得な値段になっている。
ブラシはもうたくさんあるので通常版をチョイスした。
自分が購入したのは左の通常版1650円。
右は限定版のブラシがセットになった物で2980円。
通常版1650円にブラシ1650円なので300円ぐらいお得になっている。
限定版が欲しい方はお早めにどうぞ。
表紙のレッドウィングは875、右足側にちらっと緑の半円犬タグが見えるので
90年代半ば頃のモデルとなっている。
裏表紙はこちら、今年の10月新宿にオープンしたレッドウィング直営店の
宣伝も兼ねて今回の特集をしたと言う感じだろうか。
中身のページはアマゾンのサイトで紹介している物を拝借。
1905年から続くレッドウィングの歴史。
創業当時の風景や昔のカタログの一部なども掲載。
ショップスタッフさんや業界関連の方のスナップ。
レッドウィングは合わせ方次第で、ハードにもポップにもシックにも決まる。
服のコーディネートも参考になるが、ブーツのチョイスが気になる。
定番モデルからNEWモデルを含むカタログ的な商品紹介ページ。
レディースモデルは元々本国アメリカなどでは展開していたが
近年は日本国内でも力を入れるようになっている。
ちなみにレッドウィングジャパンの現在の代表は女性の方。
レッドウィングの修理で有名な都内のBRASSさんのカスタム例。
純正仕様の新品に戻すような修理はもちろんのことだが
自分好みに丈を短くしたり、全く別物のようカスタムすることも出来る。
今回は父親からブーツを譲り受けた方の記事もあるが
修理をすれば更にその方の子供に引き継いでもらうことも可能。
これはレッドウィングの魅力の一つでもある。
表紙となっている物と同じレッドウィング875と純正ブラシと撮影。
色んな方の私物や履き込まれたブーツの画像を見るのが好きなので
個人的にはファッションスナップのページが多めなのが嬉しい。
他にはレザーの種類ごとのメンテナンス方法や直営店の紹介など
初めてのレッドウィングを買う方のガイドブックとしても申し分なく
ファッションに興味のある方や靴好きは持っていて損はしない一冊。