豚肉とねぎとカレーの温かいつけそうめん。
本格的に暑くなってからは、ちゃんとした料理をしていなかったが
今回はそうめんのアレンジメニューを作ってみた。
夏は冷たいそうめんが食べたいけど、クーラーがガンガン効いた部屋で
温かいつけ汁で食べるそうめんも結構良かったりする。
そば、うどんには定番的な豚肉とねぎの和風つけ汁と
それをベースにレトルトカレーを混ぜて2種類のつけ汁を用意し
物足りなくならない&食べ飽きないをテーマに作った。
用意したのはそうめん、昆布つゆ、豚の小間切れ200g、長ねぎ2本
画角的にネギは大きめに切って下ごしらえ済。
これで3人分ぐらい、カレーはお手製でも何でもOK。
肉や野菜は豚バラや鶏肉、玉ねぎなどでも良い感じ。
水600mlにめんつゆ100mlとほんだしを適量より少し多めに入れた。
出汁感はしつつ、塩辛くならないようにめんつゆは控えめにした。
それらを弱火で煮立たせてから、具材を投入し煮込む。
くたっとしたねぎが好みなので、10分ぐらい煮込んだ。
肉は固くなるので、気になる場合はずらして入れる。
タイミングを見計らって、カレーをレンジで温めて、そうめんを茹でる。
具材の煮込みが終わったら、温めておいたレトルトカレーとブレンド。
そば屋さんのカレー南蛮をイメージして
つけ汁3にカレー1ぐらいの割合で出汁を感じるようにした。
食べ進めながらカレーやつけ汁を追加したり好みで調整。
豚ねぎつけ汁と、そば屋さん風の出汁の効いたカレーつけ汁の完成。
大したことはしていないけど、割と本格的に出来た。
うどんやそばで食べる定番の味のつけ汁。
当たり前だが、そうめんに合わないわけがなく
七味をぱらっと振りかけて大人っぽく行きたい。
とろっとしたねぎと豚肉が一緒だと飽きが来ないのが嬉しい。
青ネギを追加したり、生姜を入れたりしても良い感じ。
和風出汁とレトルトカレーのつけ汁。
カレーの適度な酸味があって、お店っぽい雰囲気が出ている。
食べ分けを考えて、出汁の塩味を控えめにしたのが上手いこと行った。
これは正直言って、もっと早くに出会っていたかったレベル。
子供の頃に知っていれば、年中そうめんを食べていたと思うし
そうめんが苦手な方も普通に食べてくれそうな気もする。
つけ汁がしっかりと絡み、そうめんは改めて万能だなと思った。
作りながら、ところどころで撮影しつつだったので
少し冷めてしまったが、熱々の内に食べたら最高だなと思った。
そうめんを流水で締めた後にお湯をくぐらせて、あつもりでも良さそう。
次に作る時はうどんや、そばバージョンでも食べてみたい。