REDWING COLUMN NO.32 レッドウィング 着用時のルーティーン。
特別なことはしていないが、とある日の記録。
この日は晴天なので、どの素材でも問題無し。
いつものブーツ保管場所でどれを履くか悩む。
これは安い材料で仕上げた自作のブーツ棚。
どれにしようか…
エンジニアやペコスって感じじゃないな。
赤茶やスエードではなく黒いブーツの気分。
そこそこ歩く予定なので軽いのにしよう。
この日の相棒はスーパーソールの8133に決定。
某検事ドラマで人気の8133は軽くて歩きやすい。
紐を上までしっかり締めて、いざお出掛け。
この時に身だしなみとして、軽くブラッシングをしておく。
苔マニアが喜びそうな立派な苔。
直射日光の下で見るのが、ブーツの状態が一番良く分かる。
まだまだオイルアップの必要なしと確認。
と言う訳で用事を済ませ帰宅。
今は室内保管なので硬く絞った雑巾でアウトソールを拭く。
玄関で保管していた時はもちろんやっていない作業。
風通しの良い場所で傾けて陰干し。
ブーツ内の湿気がなくなるまで放置。
これがブーツの長期維持にはかなり大事だったりする。
隣は別の日に履いたペコス8169。
一晩から数日放置し、中に新聞紙を詰めて形を整える。
陳列時に綺麗に見せたいので紐もしっかり通すが
緩めておいた方がベストかもしれない。
新たに擦れて出来た微妙な傷は指で擦って馴染ませて
仕上げにブラッシングで棚に戻して完了。