Fender MINI TWIN MT-10
フェンダーのミニアンプ、むしろミニマムアンプと言うのだろうか?
おもちゃ同然だけど、このサイズにしては音量はそこそこ出る。
現在は廃版、購入は1998年頃なので既に20年以上経過。
部屋に飾りとして置いていたので、今回久々にいじってみたが
たぶん15年以上電源を入れていなかったと思う。
単体では大きさは伝わらないので
比較としてカップヌードルを置いてみた。
BIGサイズとミニツインがほぼ同じ高さ。
ツマミは四つのシンプル設計。
GAINは上げるにしても、ほんの少しだけにしないと
ボーボー言い出して、すぐにキャパオーバーを起こす。
TONEは位置によって音色バランスが変わり
1はミドルが強く、10に向かうにつれてミドルが減って行く。
5がハイのピーク感があり、ここを中心にどちらかに寄せて行く感じ。
サイドにイヤホンジャックと9V電源のコネクタ。
一般的なエフェクターと一緒に電源供給が可能。
バックにはスタンド付き、時期によってここの作りが違うようだ。
9Vの乾電池を入れられるので屋外でも使用可。
小さいのでどうしても低い所から音が出るので
スタンドを出して傾けておくと聴こえが良くなる。
SD-15CEもかなり小さいアンプだが、比べると大人と子供。
こう見ると何かのロボっぽい感じだ。
ミニツインをエフェクターに繋いで使ってみたけど
歪ませてしまうと、スピーカーが小さ過ぎて厳しい。
結局のところはオブジェになってしまう感じだ。