BLUE BLUEのフェードブルーのデニムウェスタンシャツ。
BLUE BLUEはハリウッドランチマーケットなどを
手掛けるメーカーのブランドの一つ。
このシャツはマイナーチェンジを繰り返し、長年続く定番のモデル。
朝晩はだいぶひんやりとして来たので
この手のシャツが活躍する季節になった。
ものすごくシンプルなデザイン、オンスはやや低め。
シルエットや着丈などは現代風に改良され
ピタッとスリムに着れるようになっている。
所謂リーバイスのショートホーン型。
このデザインは1950年代にほぼ完成されていて
あまりいじる要素がなくなっている。
リーバイスの50年代ショートホーン復刻はこちら↓
袖のスナップボタンは二つ。
ウェスタンシャツは三つの物が多いが
実用性を考えて二つにしているとのこと。
付けられたネームタグ。
ちなみにこれは元々色が薄く加工されたモデル。
それなりに着用したが、色がすごく変わったと言うほどではない。
ノコギリ型のフラップポケットと付けられたタブ。
上からステッチで抑えているのでピラピラしないのと
微妙にブランドをアピれるようになっている。
スナップボタンはYKKのBELNAP。
表側はマットなパールボタンを使用。
裏側はガッチリした物が付けられている。
生地は1980年代初めぐらいの物に見られる雰囲気。
タテ落ちが強いと、ヴィンテージのガチっぽくなってしまうので
ポップな印象がある色やアイテムの場合は、この感じが良いと思う。
ブリーチっぽい加工の色落ちもカジュアル感があって良い。
個人的に最近お気に入りの薄めのブルーのジーンズと
レッドウィングのベージュスエードのブーツのコーデ。
色の薄いデニムは、濃い色のデニムに比べて蒸れにくく
同様にスエードは、オイル感のある表レザーよりも蒸れにくいので
朝晩涼しく昼間は少し暑いような、今時期にちょうど良い組み合わせ。