LIVE AID Tシャツ
LIVE AIDは1985年7月13日に英国、米国で行われた
アフリカの深刻な飢餓救済の為のチャリティコンサート。
2018年に公開されたQueenの映画「ボヘミアン・ラプソディ」の
ライブシーンでも有名なコンサートがLIVE AID。
フロントプリントはアフリカ大陸とギターを合わせたデザイン。
レインボーカラーのカラフルなプリント。
Ⓒコピーライトの文言入り。
バックプリントはこちら。
「THIS SHIRT SAVES LIVES」のプリントがカッコイイ。
協賛したスポンサーのプリントも入る。
ボディが薄いので表の色が透けている。
ボディはSCREENSTARSの物。
アメリカ古着の1980年代以降の物に見られる。
綿ポリのてろてろとしたヴィンテージ感あるボディが使われるのは
80年代いっぱいぐらいまで、90年代に入ると徐々に無くなっていく。
このTシャツを見て、ドラマ「ロングバケーション」が
すぐに思い付いた方は、おそらく自分と同世代ぐらいの方だと思う。
ロンバケは1996年春のドラマ、いやぁ懐かしいです。
キムタクが着ていたのはバックプリントに
出演アーティストが入るバージョンになる。
ちなみにオープニングではリーバイス501XXオリジナルと
レッドウィング875を履いている。
作中ではおそらく、両方とも着用シーンは無かった気がする。
この時のキムタクは23歳、今も色褪せないファッションスタイル。
と言う訳で同じくレッドウィング875を添えてみた。
875は1996年秋冬から色が変わるので赤茶時代の最後になる。
このTシャツは20年ぐらい前に先輩に貰った様な?違った様な?
色んな意味で躊躇してしまうので、一度も着たことがない。
大規模なコンサートの物なので、そこそこ出回ったと思うが
現在オリジナルは結構な値段が付いている。
たぶん今後も着ることはないと思うが、手元に残しておきたい物の一つ。