TwoMoonのシャンブレーワークシャツ。
TwoMoonは日本のアメカジレプリカ系ブランド。
スウェットやTシャツなどの、カットソーが得意と言うイメージ。
シャンブレーシャツと言えば U.S.NAVY や労働者の作業着など
アメリカでは囚人服としても、使われて来たアイテム。
ここ何日かは既に真夏の様な暑さだけど
冷房対策や朝晩用に、さらっと羽織れる物は用意したい。
出来ればデニムを着たいけど、Gジャンはもう暑い。
デニムシャツも厚手だと厳しく感じる。
と言う訳で、薄手のシャンブレーはこの季節にピッタリ。
とてもスタンダードな形でクセが全くない。
シルエットも現代風に改良され、すっきりした感じで着れる。
ヴィンテージ系ワークシャツだと、古い物に見られるディテールとして
「山ポケ、チンスト、マチ付き」などがあるが
マチは有っても無くてもどちらでも良いけど
他の二つの無い物を探していたので、シンプルなこれをチョイス。
数回着用毎に洗濯していたのでタグはほつれている。
TwoMoonは現在も展開中だが、直営店は無くなってしまったようだ。
黒い猫目ボタン、その名の通り猫の目に見えることに由来する。
およそ1960年代頃までに使われていた物。
シャンブレーには濃いめの色のボタンが付いている物が好み。
裏側の隠れたところに耳がある。
このさり気ない感じが嬉しい。
生地はそこまでのムラがある訳ではないので
あまりゴリゴリのヴィンテージテイストではない。
淡い青とカーキベージュの組み合わせに足物は黒で締める。
シャンブレーにチノパン+ポストマンを合わせるオーソドックスなスタイル。
どれも軍物としても使われていた物なので相性抜群。