赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

REDWING RW-8165 カスタム 四角犬タグ 98年製

REDWING COLLECTION NO.17

RW-8165 カスタム 四角犬タグ P1第1工場 98年10月製

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レッドウィング8165は茶色ガラスレザーの旧8165の空き番を使い

新たにブラッククロームを採用し1995年にデビューしたモデル。

こちらの8160カスタムと同様の架空コルクソールシリーズの

現在は廃番の8153風のカスタムバージョン。

8153は黒プレーントゥ+ケミガムコルクソールのモデル。

そちらはトラひもを採用し、ウェルトがナチュラルな色になっている。

 

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デフォルトのトラクショントレッドソールから

シングルミッド+ニトリルコルクソールにカスタム。

架空コルクソールシリーズでカスタムは統一、こちらは黒にしている。

オールブラックだとミッドソールの厚みはあまり感じられない。

 

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8165の犬タグは1997年~99年製ぐらいまで。

日本国内での供給量が増え、だいぶ買いやすくなった頃。

一般向けに改良の為のマイナーチェンジが多い時期でもあり

逆に品質が安定していない時期とも言えるかもしれない。

 

犬タグについてはこちら↓

 

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こちらの革の断面は大部分が茶色だが

フック裏の三か所は灰色と言うかベージュ色っぽい物。

刺繍羽タグ前期の物は比較的多めだが、四角犬タグ期からは減少。

 

ブラッククロームについては↓

 

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ひもはデフォルトの黒いタスラン製の物から

これもお決まりのベックマン等の蝋引きの物に変更。

ソールカスタムと相まって、よりワークテイストが出ている。

この角度だとトゥの茶色い感じが若干だが見られる。

※現在は黒のタスラン製のひもに戻している。

 

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㊧四角犬タグカスタム98年10月製 ㊨同じく四角犬タグ98年12月製

四角犬タグ期は大ぶりなシワが入る物が多く、この時期の革質とも言える。

この頃から革の染色も変わり始め、芯通しした物に切り替わり

さらに柔らかい革質の物に変更されて行くのだが 

90年代らしさと言う意味では、だいぶ薄まって来ている感じだ。