ウールリッチのウールシャツ、おそらく1960年代の物。
アメカジのド定番バッファローチェック。
10代20代の頃は古着やアメカジアイテムを集めていたが
趣味趣向の変化やビンテージ特有のシルエットなど
着る機会が無さそうな物はほとんど手放してしまった。
こちらはクセの無いスタンダードなシルエットなので、手元に残した物の一つ。
↓は年代が違うが別カラー。
60年代から70年代に付く、白い三角タグ。
気が付くと大体が裏返っている。
衿は少しシャープに尖っている。
首元のレーヨン生地はマットな感じが古い年代の特徴でもある。
中央が膨らんだ二つ穴の尿素ボタン。
70年代頃からはボタンの形状が平らな物になって行く。
生地の織り目がしっかり見えるのも古い年代の特徴。
古い物ほど起毛が少なくザラっとした質感。
赤いチェックは少しチャラ目な雰囲気があるので
薄い色のデニムとレッドウィング8173がハマる。
ウール素材はチクチクするので、インナーはロンTが必須。
そろそろシーズン終わりだが、着れる内にアップ。