赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

近所の花見スポット2024

毎年恒例の自宅から一番近い花見スポットとなる、石崎川プロムナードの散策。

横浜周辺の満開予報は4月8日頃らしく、平年より一週間遅く、昨年よりも二週間遅くなるそうで

今年の見頃にはだいぶ早いけど、比較的天候の良かった4月2日に行って撮影しておいた。

 

石崎川プロムナードは横浜駅東口近くから相鉄線西横浜駅方面へと続く、1㎞ほどの遊歩道で

近隣に住む方の通勤通学や散歩コースという感じの、花見スポットとしては穴場の様な場所。

gardennecklace.city.yokohama.lg.jp

昨年から石崎川プロムナードの再整備が始まり、いよいよ高島橋~戸部駅区間もというところで

綺麗にしつつも花見スポットとしては、寂しい感じになってしまうんではないかと思っている。

恐らく記念事業ではないみたいだけど、中区から分かれて西区が誕生して今年で80年とのこと。

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REDWING COLUMN NO.111 レッドウィング8111 メンテナンス編

REDWING COLUMN NO.111 レッドウィング8111 メンテナンス編

ここ最近はフック交換など何かと出番の多い、旧8111コルクソール仕様のアイアンレンジャー。

今シーズンはこのまま履くつもりだったけど、随分前に購入していたレッドウィング純正の

メンテナンスアイテムがあるのを思い出して、折角なら使いがてら記事にしてみることにした。

 

今回の8111アンバーハーネスや、90年代のオロイジナルなどの部類はプルアップレザーとも呼ばれ

レザー表面のオイル量が多く作られていて、内側から指で押したりするとオイルが繊維内を移動し

その部分の色が一時的に薄くなり、小傷は指で擦るだけである程度馴染ませられるのが特徴。

 

このタイプのレザーは埃や汚れが定着しやすく、日本の気候では放置するとカビのリスクが高い。

表面をナチュラルに仕上げている為、手を加えると黒ずみがちなので自分はその色の変化が少ない

レクソルのコンディショナーなどのさらっとしたオイルを選んで使う様にしている。

レクソルのケアキットも残り僅かになったので、再リピートか別のメーカーにするか考え中。

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Levi's 70505-1523 70'S

1970年代のリーバイスコーデュロイGジャン「70505-1523」、所謂4th(フォース)仕様。

この年代のコーデュロイGジャンは一部のレアカラーを除いて、流通量が多い部類なので

状態やサイズにもよるけど、フリマアプリや古着屋などの現在の相場は1万~2万円ほど。

その入手難易度と着こなしやすさから考えても、狙い目なアイテムと言えるかもしれない。

 

左の1960年代まで主流だった着丈の短い3rd(サード)仕様と、右のより近代化した着丈の長い4th仕様。

リーバイスの主要モデルのGジャンは1960年代にデザインが変更され、更に着丈を長くするなど

かつての労働者向けからカジュアルなアイテムとして、大きく舵を取ることになった。

この二つはサイズが違うものの着丈の長さは一目瞭然で、縫製やパーツなどの細かい違いもある。

 

購入当時は比較的手頃な値段で売っていたので、左の色違いの「70505-1529」とセットで入手。

どちらかをボア付きの冬仕様にしようかと悩んでいたけど、春や秋の着回しを考えて両方同じにした。

ところがいつもブラウンの方ばかりで、今回の「70505-1523」の方はほぼ出番がなかった。

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REDWING COLUMN NO.110 REDWING 90'S BOOKLET

REDWING COLUMN NO.110 REDWING 90'S BOOKLET

2月10日はレッドウィングの日ということで、今回はレッドウィングネタでもマニア向けに

購入時に付属していた90年代頃の小冊子について書いてみることにした。

中古でも近年のモデルであれば、箱ありで小冊子のおまけ付きは比較的多いと思うけど

自分が主に集めている年代だと、箱と同様に処分されずに残っていることは少なくなるので

もしかしたら初めて見るという方もいるだろうし、当時を懐かしく感じる方も多いはず。

レッドウィングの日は年に二回あり、秋の10月12日は創業者の命日(後に10月21日と判明)で

そして冬の2月10日はレッドウィング社が設立され、正式に企業として始動した日とのこと。

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ETERNAL 811 Vol.4

惜しまれつつも2019年に終了してしまった、エターナルというブランドの定番モデル811第4回目。

エターナルは岡山に本拠を構えていたメーカーが、ジーンズをメインに展開していたブランドで

古き良き時代のアイテムや風合いを再現する様なブランドとは、少しスタンスの違った物作りをし

一般の認知度は決して高くはなかったものの、デニムに激しいタテ落ちが入ることで定評があった。

どうやら元の運営から別会社へ譲渡されるも再建とはならず、残念ながら消滅という流れらしい。

 

初夏の5月ぐらいから汗だくになっていて、8月や9月には表面に塩が吹いてしまっていたりとか

11月上旬まで大体これを履いていたけど、2023年の夏はとにかく暑くて長かったと思う。

不快な臭いはなかったけど見た目が宜しくないので夏に2回、最後にもう1回の計3回洗濯を行い

インディゴの色抜けしにくい桃太郎ジーンズの洗剤を使用し、生地がパリッとなる様に天日干し乾燥。

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