REDWING COLUMN
REDWING COLUMN NO.43 BECKMAN大阪 大阪と神戸にある、ブーツや革靴の修理専門店BECKMANさん。 大阪店はレッドウィングをメインに修理依頼を受けている。 ブーツの修理専門店と言えば、都内の福禄寿さんやBRASSさんが有名だが 関西圏ではBECKMANさんも、かな…
REDWING COLUMN NO.42 レッドウィング 90年代製造年月特定 レッドウィングのブーツの製造年月の特定方法について。 製造年月の記載は1960年代頃に始まり、ブーツ内外に刻印があったり 現行方式のタグになった2003年頃からはタグに記載されている。 古い年代…
REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日 1905年2月10日にアメリカのミネソタ州にチャールズ・ベックマンが 14人の仲間と共に「Red Wing Shoe Company」を設立した。 今年で設立から115年経つが、現在も伝統的な物作りを続けている。 10月12日…
REDWING COLUMN NO.40 レッドウィング 紐を変える8176編 レッドウィングのブーツの紐を変える。 レッドウィングの純正で使われている紐は丈夫なので あまり切れることはないが、大掛かりなメンテナンス後や 気分転換的な意味での交換がほとんどになると思う…
REDWING COLUMN NO.39 Boots Hanger 東京ハンガーのブーツハンガー。 ブーツブランドなどにも別注で卸しているハンガー専門メーカーの物。 カラーは黒スチールと銀スチールに真鍮製の3色。 値段はもう少し安いと嬉しいが、安心の日本製。 黒スチールが一番値…
REDWING COLUMN NO.38 レッドウィング メンテナンス ガラスレザー編 今回はレッドウィングのガラスレザーを使用したモデルのメンテナンス。 この光沢感のあるチョコレートブラウンのレザーは 正式には「コレクティド・グレインレザー」と言う名称で 現在は廃…
REDWING COLUMN NO.37 レッドウィング ガラスレザー 正式には「コレクティド・グレインレザー」と言う名称。 「修正された銀付き革」と言う意味で、表面が加工されたレザーになる。 コレクティド・グレインレザーは革を精製する際の 乾燥工程でガラスやホー…
REDWING COLUMN NO.36 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第8回 レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか? 2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。 仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目…
REDWING COLUMN NO.35 レッドウィング ペコス8168,8169廃番 レッドウィングのペコスブーツ、8168と8169の廃番が決まったそうだ。 ラフアウト8168、ブラッククローム8169は共に1996年デビューのモデル。 今年の秋冬用に追加生産はしていなかったらしいので 現…
REDWING COLUMN NO.34 REDWING MAGAZINE 1999 GETON!特別編集 ザ・レザーブーツバイブル レッドウィング 1999年秋発刊のレッドウィング特集雑誌。 他ブランドも触れているが、130ページ近くある内の 半分以上がレッドウィングについて取り上げている。 ちな…
REDWING COLUMN NO.33 レッドウィング メンテナンスアイテム レッドウィングやダナーなどのブーツの他に ベルトやサイフなどのレザーアイテム全般に 普段使っているメンテナンス用のアイテムを紹介。 ちょこちょこ買い足したりするが、今のところはこんな感…
REDWING COLUMN NO.32 レッドウィング 着用時のルーティーン。 特別なことはしていないが、とある日の記録。 この日は晴天なので、どの素材でも問題無し。 いつものブーツ保管場所でどれを履くか悩む。 これは安い材料で仕上げた自作のブーツ棚。
REDWING COLUMN NO.31 レッドウィング オーバーラップとアンダーラップ。 左側が紐を穴の上から通すオーバーラップと言う通し方。 右側が紐を穴の下から通すアンダーラップ。 靴紐の通し方は他にもあるが、基本はこの二つになる。 紐の通し方は昔からの習慣…
REDWING COLUMN NO.30 レッドウィング 90年代ブラッククローム レッドウィングに使われる黒のレザー「ブラッククローム」 ブラッククロームは精製方法の変化もあり 時期によって異なった質感の物が見られる。 特に日本での需要が多かった90年代に大きく仕様…
REDWING COLUMN NO.29 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第7回 レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか? 2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。 仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目…
REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番 レッドウィング8167、サンドベージュのラフアウトラウンドトゥ。 もしくはスエードプレーントゥと呼ばれるモデル。 この8167が追加生産されず、廃番になるそうだ。 現状在庫がなくなり次第終了と言うことにな…
REDWING COLUMN NO.27 レッドウィングの日 10月12日はレッドウィング社の創業者チャールズ・ベックマンの命日。 その日を「レッドウィングの日」として敬意を表して レッドウィングを履いたり、メンテナンスをしようと言うもの。 これは何年か前からファンの…
REDWING COLUMN NO.26 DENIM×REDWING Round-Toe ver. レッドウィング×デニム。 前回のモックトゥ編に続き、今回はラウンドトゥまたはプレーントゥ編。 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個人目線で語ってみようと言うものだが モック…
REDWING COLUMN NO.25 靴磨きの日 毎年9月23日は「靴磨きの日」らしい。 靴磨きの「く=9」「つ=2」「み=3」の語呂合わせから 9月23日を選んで、正式に日本記念日協会に認定されたそうだ。 モゥブレイなどを取り扱っている株式会社R&Dが制定したそうで 靴…
REDWING COLUMN NO.24 DENIM×REDWING Moc-Toe ver. レッドウィング×デニム。 アメカジの最強の組み合わせと言っても過言はない組み合わせ。 今回はレッドウィングでもモックトゥのタイプを使用し 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個…
REDWING COLUMN NO.23 レッドウィング P1とP8の判別方法 レッドウィングのブーツに生産された工場番号の記載は 1994年途中から始まり、これはブーツ右足シャフト部分に 製造年月の刻印を入れる旧方式が終わった頃と ほぼ同時期に始まったと思われる。 現行タ…
REDWING COLUMN NO.22 レッドウィング ラフアウト 毛足の長さと色の違い レッドウィングで使用されているサンドベージュのラフアウトレザー。 現在はホーソーン「アビレーン」ラフアウトと言う名称。 ラフアウトレザーは屋外での利用を目的に開発されたレザ…
REDWING COLUMN NO.21 レッドウィング 価格改定 レッドウィングジャパンでは2019年9月1日から 原材料やコストの高騰により、一部の商品で値上がりすることを発表。 まとまった価格の見直しが行われたのは 近年では2012年8月、2014年8月、2015年6月だそうだ。…
REDWING COLUMN NO.20 レッドウィング オロラセットと色の移り変わり レッドウィングの代名詞でもある「ORO-RUSSET」とは? 「赤みを帯びた茶色」を意味した造語と言われている。 日本では「オロラセット」もしくは「オロ・ラセット」と 表記されるが、ここ…
REDWING COLUMN NO.19 レッドウィング P1・P2・P8 「P1・P2・P8」とは何か? レッドウィングのブーツは日本国内で正規に展開されている物は 現在もアメリカのレッドウィング自社工場での生産が続いている。 近年は一つの工場がメインとなって生産されている…
REDWING COLUMN NO.18 レッドウィング8165 カスタムやり直し中 レッドウィングコレクションNO.31 8165ブラッククロームのプレーントゥ、四角犬タグ98年製。 革質は厚めでごわっとしていて武骨な質感。 90年代初期~中期までの質感を残した感じと言うのが感想…
REDWING COLUMN NO.17 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第6回 レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか? 2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。 仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目…
REDWING COLUMN NO.16 Boots Shelf DIY コレクションしているレッドウィングのブーツの棚のDIY。 没ネタって訳じゃないが、昨年に行った時に残しておいた画像。 戸棚と戸棚の間にある、半畳分ぐらいのスペースがブーツ置き場。 以前までは余った本棚にブーツ…
REDWING COLUMN NO.15 LEXOL Leather Care Kit レクソルもしくはレクソールはアメリカのレザーケア用品で これはクリーナーとコンディショナーがセットになったレザーケアキット。 レクソルの製品はレザーの丸洗いやメンテナンスグッズとして 本国アメリカは…
REDWING COLUMN NO.14 REDWING Catalog 1997 今回はレッドウィングの1997年国内版のカタログの紹介。 最近は毎週金曜日をレッドウィングネタの日にしている。 当ブログを見ている方が土日にレッドウィングを履いたり メンテナンスをしたり、ちょっとしたキッ…