赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

REDWING COLUMN

REDWING COLUMN NO.51 レッドウィング875犬刻印 当時を振り返る

REDWING COLUMN NO.51 レッドウィング875犬刻印 当時を振り返る。 「犬刻印」とは1996年後半から1997年いっぱいまでの期間に アイリッシュセッターの刻印がブーツ本体に入ったモデルで 近年は中古取引でも人気があり、状態の良い物は希少になっている。 しか…

REDWING COLUMN NO.50 レッドウィング メンテナンス 9011ベックマン編

REDWING COLUMN NO.50 レッドウィング 9011 ベックマンブーツのメンテナンス。 ベックマンブーツはレッドウィング社の創業者の名前を冠しているモデルで ワークブーツの中でも、「クラシックドレス」と言うジャンルに属す物。 かつては紳士靴=ブーツ丈が一…

REDWING COLUMN NO.49 Horse Hair Brush

REDWING COLUMN NO.49 Horse Hair Brush 愛用しているレッドウィング純正の馬毛ブラシ。 ブラシは埃や汚れ落としの他に、オイルやクリーム類を馴染ませるなど 革靴やブーツ、革製品のメンテナンスには欠かせない物。 用途別に色々と揃えたりするが、馬毛の固…

REDWING COLUMN NO.48 レッドウィングの流行とその時代の人気モデル

REDWING COLUMN NO.48 レッドウィングの流行とその時代の人気モデルについて。 レッドウィングは1905年にアメリカで設立されたブーツメーカーで 現在はアメカジ系ファッションの定番アイテムとして根付き 幅広い世代や多くの有名人にも愛され続けているブラ…

REDWING COLUMN NO.47 M.MOWBRAY PRESTIGIO CREAM ESSENTIAL

REDWING COLUMN NO.47 M.MOWBRAY PRESTIGIO CREAM ESSENTIAL M.モゥブレィ・プレステージ・クリームエッセンシャル これ1本だけで、靴やカバン、ベルトに財布などの革製品全般の 汚れ落としに栄養補給と艶出しが出来ると言う便利な物。 もちろんビジネスシュ…

REDWING COLUMN NO.46 レッドウィングを見比べる 8165編

REDWING COLUMN NO.46 レッドウィングを見比べる 8165編 レッドウィング8165はブラッククロームを採用したプレーントゥのモデル。 元々8165の品番は同型の茶色のガラスレザーのモデルに当てられ その旧8165が廃番となり、空き番だった品番とスタイルを継承し…

REDWING COLUMN NO.45 レッドウィング メンテナンス 101ポストマン編

REDWING COLUMN NO.45 レッドウィング101 ポストマン・オックスフォードのメンテナンス。 郵便局員や警察官などに使用された、所謂サービスシューズと呼ばれる物。 レザーは現在の名称で言う「ブラック・シャパラル」を使用し オイルがほとんど浸透しないガ…

REDWING COLUMN NO.44 REDWING MAGAZINE 1998

REDWING COLUMN NO.44 REDWING MAGAZINE 1998 「POPEYE特別編集版 RED WING STYLE 究極の一足を手に入れたい!」 1998年秋発刊のレッドウィング特集雑誌。 定価は税別743円、100ページほどの内容でボリュームはやや少なめ。 これは当時に買った物で、たまた…

REDWING COLUMN NO.43 BECKMAN大阪

REDWING COLUMN NO.43 BECKMAN大阪 大阪と神戸にある、ブーツや革靴の修理専門店BECKMANさん。 大阪店はレッドウィングをメインに修理依頼を受けている。 ブーツの修理専門店と言えば、都内の福禄寿さんやBRASSさんが有名だが 関西圏ではBECKMANさんも、かな…

REDWING COLUMN NO.42 レッドウィング 90年代製造年月特定

REDWING COLUMN NO.42 レッドウィング 90年代製造年月特定 レッドウィングのブーツの製造年月の特定方法について。 製造年月の記載は1960年代頃に始まり、ブーツ内外に刻印があったり 現行方式のタグになった2003年頃からはタグに記載されている。 古い年代…

REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日

REDWING COLUMN NO.41 2月10日はレッドウィング設立の日 1905年2月10日にアメリカのミネソタ州にチャールズ・ベックマンが 14人の仲間と共に「Red Wing Shoe Company」を設立した。 今年で設立から115年経つが、現在も伝統的な物作りを続けている。 10月12日…

REDWING COLUMN NO.40 レッドウィング 紐を変える8176編

REDWING COLUMN NO.40 レッドウィング 紐を変える8176編 レッドウィングのブーツの紐を変える。 レッドウィングの純正で使われている紐は丈夫なので あまり切れることはないが、大掛かりなメンテナンス後や 気分転換的な意味での交換がほとんどになると思う…

REDWING COLUMN NO.39 Boots Hanger

REDWING COLUMN NO.39 Boots Hanger 東京ハンガーのブーツハンガー。 ブーツブランドなどにも別注で卸しているハンガー専門メーカーの物。 カラーは黒スチールと銀スチールに真鍮製の3色。 値段はもう少し安いと嬉しいが、安心の日本製。 黒スチールが一番値…

REDWING COLUMN NO.38 レッドウィング メンテナンス ガラスレザー編

REDWING COLUMN NO.38 レッドウィング メンテナンス ガラスレザー編 今回はレッドウィングのガラスレザーを使用したモデルのメンテナンス。 この光沢感のあるチョコレートブラウンのレザーは 正式には「コレクティド・グレインレザー」と言う名称で 現在は廃…

REDWING COLUMN NO.37 レッドウィング ガラスレザー

REDWING COLUMN NO.37 レッドウィング ガラスレザー 正式には「コレクティド・グレインレザー」と言う名称。 「修正された銀付き革」と言う意味で、表面が加工されたレザーになる。 コレクティド・グレインレザーは革を精製する際の 乾燥工程でガラスやホー…

REDWING COLUMN NO.36 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第8回

REDWING COLUMN NO.36 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第8回 レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか? 2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。 仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目…

REDWING COLUMN NO.35 レッドウィング ペコス8168,8169廃番

REDWING COLUMN NO.35 レッドウィング ペコス8168,8169廃番 レッドウィングのペコスブーツ、8168と8169の廃番が決まったそうだ。 ラフアウト8168、ブラッククローム8169は共に1996年デビューのモデル。 今年の秋冬用に追加生産はしていなかったらしいので 現…

REDWING COLUMN NO.34 REDWING MAGAZINE 1999

REDWING COLUMN NO.34 REDWING MAGAZINE 1999 GETON!特別編集 ザ・レザーブーツバイブル レッドウィング 1999年秋発刊のレッドウィング特集雑誌。 他ブランドも触れているが、130ページ近くある内の 半分以上がレッドウィングについて取り上げている。 ちな…

REDWING COLUMN NO.33 レッドウィング メンテナンスアイテム

REDWING COLUMN NO.33 レッドウィング メンテナンスアイテム レッドウィングやダナーなどのブーツの他に ベルトやサイフなどのレザーアイテム全般に 普段使っているメンテナンス用のアイテムを紹介。 ちょこちょこ買い足したりするが、今のところはこんな感…

REDWING COLUMN NO.32 レッドウィング 着用時のルーティーン

REDWING COLUMN NO.32 レッドウィング 着用時のルーティーン。 特別なことはしていないが、とある日の記録。 この日は晴天なので、どの素材でも問題無し。 いつものブーツ保管場所でどれを履くか悩む。 これは安い材料で仕上げた自作のブーツ棚。

REDWING COLUMN NO.31 レッドウィング オーバーラップとアンダーラップ

REDWING COLUMN NO.31 レッドウィング オーバーラップとアンダーラップ。 左側が紐を穴の上から通すオーバーラップと言う通し方。 右側が紐を穴の下から通すアンダーラップ。 靴紐の通し方は他にもあるが、基本はこの二つになる。 紐の通し方は昔からの習慣…

REDWING COLUMN NO.30 レッドウィング 90年代ブラッククローム

REDWING COLUMN NO.30 レッドウィング 90年代ブラッククローム レッドウィングに使われる黒のレザー「ブラッククローム」 ブラッククロームは精製方法の変化もあり 時期によって異なった質感の物が見られる。 特に日本での需要が多かった90年代に大きく仕様…

REDWING COLUMN NO.29 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第7回

REDWING COLUMN NO.29 レッドウィング ブラッククロームを磨く 第7回 レッドウィングを毎日磨くと、ブラッククロームの銀面はどう変化するのか? 2019年1月1日から検証開始したメンテナンス企画。 仕上げ向けの化繊ブラシで、なるべく毎日数分程度一年間が目…

REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番

REDWING COLUMN NO.28 レッドウィング 8167廃番 レッドウィング8167、サンドベージュのラフアウトラウンドトゥ。 もしくはスエードプレーントゥと呼ばれるモデル。 この8167が追加生産されず、廃番になるそうだ。 現状在庫がなくなり次第終了と言うことにな…

REDWING COLUMN NO.27 レッドウィングの日

REDWING COLUMN NO.27 レッドウィングの日 10月12日はレッドウィング社の創業者チャールズ・ベックマンの命日。 その日を「レッドウィングの日」として敬意を表して レッドウィングを履いたり、メンテナンスをしようと言うもの。 これは何年か前からファンの…

REDWING COLUMN NO.26 DENIM×REDWING Round-Toe ver.

REDWING COLUMN NO.26 DENIM×REDWING Round-Toe ver. レッドウィング×デニム。 前回のモックトゥ編に続き、今回はラウンドトゥまたはプレーントゥ編。 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個人目線で語ってみようと言うものだが モック…

REDWING COLUMN NO.25 靴磨きの日

REDWING COLUMN NO.25 靴磨きの日 毎年9月23日は「靴磨きの日」らしい。 靴磨きの「く=9」「つ=2」「み=3」の語呂合わせから 9月23日を選んで、正式に日本記念日協会に認定されたそうだ。 モゥブレイなどを取り扱っている株式会社R&Dが制定したそうで 靴…

REDWING COLUMN NO.24 DENIM×REDWING Moc-Toe ver.

REDWING COLUMN NO.24 DENIM×REDWING Moc-Toe ver. レッドウィング×デニム。 アメカジの最強の組み合わせと言っても過言はない組み合わせ。 今回はレッドウィングでもモックトゥのタイプを使用し 色合いの違うブルージーンズを組み合わせて どれが好みかを個…

REDWING COLUMN NO.23 レッドウィング P1とP8の判別方法

REDWING COLUMN NO.23 レッドウィング P1とP8の判別方法 レッドウィングのブーツに生産された工場番号の記載は 1994年途中から始まり、これはブーツ右足シャフト部分に 製造年月の刻印を入れる旧方式が終わった頃と ほぼ同時期に始まったと思われる。 現行タ…

REDWING COLUMN NO.22 レッドウィング ラフアウト 毛足の長さと色の違い

REDWING COLUMN NO.22 レッドウィング ラフアウト 毛足の長さと色の違い レッドウィングで使用されているサンドベージュのラフアウトレザー。 現在はホーソーン「アビレーン」ラフアウトと言う名称。 ラフアウトレザーは屋外での利用を目的に開発されたレザ…