赤い羽BLOG

REDWINGとMr.Childrenを愛する男の趣味ブログ

USED VEST

昔購入して着なくなってから、ずっと封印していた服の第五弾は古着のベスト。

左は四半世紀以上前の高校生の頃に購入してから、長い間保管していたダウンベストで

誰とどこに行って買ったとか、帰りに食べた物を今でも何となく覚えていたりする。

右の方は個人的にファッション熱が落ち着いていた2000年代に入手ということで

反対にこちらに関する記憶や、他に結び付くことがほとんど思い出せない。

 

右側のオレンジ色の物は肩のヨーク部分と身頃が別素材に切り替わっていて

アメカジ系ではド定番となる、所謂ロッキーマウンテン型のダウンベスト。

右端は一昔前の流行を感じる光沢の強い素材を使用した薄手のインナーダウン。

ここ最近のダウンベストは、右側のタイプが一般的になっていると思うけど

今回はそれとはギャップのある左側二つのアイテムを取り上げてみた。

続きを読む

REDWING COLUMN NO.97 レッドウィング アメリカらしさを見る

REDWING COLUMN NO.97 レッドウィング アメリカらしさを見る

かつてのアメリカでは資材を無駄なく使い切ることや、生産効率を上げることにより

商品に対してのコスト削減を図る意識が特に強かったとも言われている。

所有している90年代のレッドウィングは、現在の品質管理下では見られないような個体が多く

これを人によっては味としたり、古き良き時代の面白さとポジティブに捉えられることもある。

今回はラフさやバラつき、その時代の緩さに敢えて注目してみることにした。

続きを読む

SUBU NANNEN SANDAL

SUBU/スブのNANNENという難燃素材を使った冬用サンダルを購入した。

SUBUは2016年スタートの冬用サンダルをメインに展開している日本のブランド。

コンセプトは「寒い時期、ふと出掛ける時に素足で履ける秋冬のサンダル」で

男女問わず合わせられるスタイルと、足用ダウンジャケットのような機能性が魅力。

購入したNANNENは2021年から登場したモデルで今期は7色展開の税込み6380円。

 

※画像はSUBU公式サイトからお借りしたもの。

www.subu2016.com

難燃素材なのでキャンプで焚き火にあたる時はもちろんのこと、車中泊が趣味の方や

オフィスの冬用スリッパ代わり、ちょっとした買い物に散歩時のリラックス履きとして最適。

SUBUはカジュアル系大手セレクトショップでこぞって取り扱われていることからも

サンダルという枠を越えて、冬の定番ファッションアイテムとして確立されつつある。

続きを読む

冷凍焼き鳥の親子丼

ふと親子丼が食べたくなって、おつまみ用の冷凍の焼き鳥を使えるのではと思い

電子レンジ調理だけで簡単に出来る本格風な親子丼を作ってみた。

自分でもここまでのクオリティーになったのは驚きを越え、感動に近いものがあって

贔屓目無しでもレトルトを数段上回り、コンビニ並みかそれ以上になっていると思う。

以前は休日にする料理が趣味であったり、ストレス解消としても役立っていたけど

食生活を見直すダイエットを始めてから、料理らしいことはあまりしなくなってしまい

どうやら料理ネタの記事は昨年夏のコーヒーゼリー以来になったらしい。

続きを読む

REDWING COLUMN NO.96 レッドウィング8169 ペコスブーツメンテナンス編

REDWING COLUMN NO.96 レッドウィング8169 ペコスブーツメンテナンス編

諸々あってサイズ違いで2足所有しているレッドウィング8169ペコスブーツ。

近年ペコスは需要が低くなり、この8169は廃番モデルとなってしまっているけど

往年のファンは茶芯レザーでの復刻を密かに待っているのかもと思ったりする。

 

この2足は同じ97年製ではあるけど、レザーのクオリティーが全くの別物という感じで

左のⅠはざらっとしていてマットな雰囲気に、右のⅡはツルっとして光沢のある質感。

90年代や近年のブラッククロームレザーは基本的にⅠのような質感が標準的であるけど

以前記事にした刺繍羽タグ前期後期の後期相当だと、Ⅱのような光沢感の強い個体が

非常に少なくなり、レッドウィングマニアはⅡの質感の評価が高い傾向にある。

同年代のモデルであっても、こうやって折角レザーの質感が大きく異なるのであれば

メンテナンスもその質感を意識したくなって、今回は使う物を分けてみることにした。

※Ⅰは97年6月製、Ⅱは97年3月製となるが入手順で番号を付けている。

続きを読む